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2018年2月2日金曜日

18202 中国もメルトダウンしない小型原発を」開発へ

180202(17009+追加)ー230128追加

小型モジュール型原発をガーナに
(2022年10月のジェトロ信で発表されました)
ガーナが小型モジュール式原子炉(SMR)の導入でアフリカの牽引役となることを支援するため、日米両国がガーナと提携したと発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。
中国もメルトダウンしない小型原発を開発へ(2018202信他ご参照)
ウラニウムを使わず、兵器にはならないトリウムによる原発については、既に2度ほどふれたが、カナダに次いでとうとう中国が日本に先行し始めるようだ。冷却に水を使わないで塩や鉛などを使う方法や、ウラニウム以外の核融合する物質として、入手が比較的に
らくなトリウムでは米国でも実験済みだという。
日本では3.11では『核はコワーイ』の印象を30%以上の浮動票に吹き込んだのか、考えず拒否するグループで政治的にやれないなら、インドと組んではどうかと思うのだ。

中国核工業、原発燃料向け鉱石採掘へ=湖南省  (フォント、着色は編者)

「1月18日付の中国紙、上海証券報(6面)によると、国有原子力発電大手の中国核工業集団は、原子炉用 燃料トリウム含有量の多いモナズ石を採掘し、利用を拡大する。このほど、湖南省で鉱山を採掘することで 関係者らと合意した。 」 
「受け皿となる「中核華創稀有材料」には、原発建設大手の中国核建集団なども出資する。2018年に開 発に着手し、19年に採掘準備が整う予定。中国核工業は、新型原発の開発や建設を加速させている。先に福建省霞浦県で次世代高速炉(FR)の 建設を始めたほか、福建省福清市では独自開発した第3世代原発「華竜1号」の建設を進めており、工事は 順調だという。」(上海時事)

17009

メルトダウンしない小型原発は
カナダが最初か



 実は米国では核兵器をつくるためか、80年代に実験まで終わっていたのに、実用化はしなかった技術があり、それに日本の技術者も参加していたようで、もったいない話だ。
 いまカナダが最初の実用化を鉛による冷却で始めようとしている。この試みの特色は、メルトダウンしないばかりか、2万Kwの超小型が可能なら、遠距離からの送電ロスが減る。自分でできるものを、カナダに開発させて製造許可をとるのはなぜか。納得しにくいが、考えられる理由は日本に浸透している近隣国のスパイ網かもしれない。



  メルトダウンは防げたが、津波で壊れ、非常電源も地下で作動できなかった。
  • 原発の怖さを叫ぶメディアは、スポンサーの化石燃料を強調したいなら理解はできる。だが原価が3倍もする燃料を売りたい産油国なら別だが、エネルギー輸入国では冷却を2重3重にしておけばメルトダウンしなかった福島原発もありえたことも忘れるべきではないだろう。輸送車では電車や自動車、通信がスマホ、工場も電気が主体となれば、総てが電気系だけですむ時代かというのにも異議がある。水力、海流、風力など、島国では配線の切られる可能性はリスクと考えるべきだろう。
  • もう1つは、非常事態が起きた想定での訓練がされていなかったというNHK報道があった。今からでもせめて半年に1度くらいは定期停電にしてでも、非常部隊を準備し訓練をできるはず。やらなければ、いざという時に、体が動かず、またこれを東京の本社や素人の経営者、政治家の指揮で混乱させない必要があると感じる。     
  • 冷却ポンプがまわるように、小容量の電源をよそから送電するか、発電機を地震・津波の影響をうけない海抜と耐震基礎でまわせは、メルトダウンはなかったのだ。
  •       
困る人がいるかも知れないという気遣いはわかるが、何百年に1度の天災だったのだから、責任云々はあとの解決策で貢献してもらうことにして、全国の原発の冷却ポンプの代替電源が止まらないことだけ工夫し、実働を確認したら再開してよいではないか。 


 べつな代替案のメルトダウンしない原子炉はテストされていた
核分裂するのは中性子によるが、中性子の密度を下げると核分裂はへる。 これはウラニウム材料に10%ジルコニウムを混ぜると、この燃料はやわらかく破損しないし、熱伝導率が高くフルパワーでも800度Cをこえない。すると30年以上も無交換で燃料が使える。

  • さらにアイダホの核暴走実験炉で800度を越すテストの結果、1000度をこすと金属に含まれる核分裂生成物が気泡になり燃料密度が急に下がり泡体になった。(略)』つまり、泡の含まれた液になれば、密度が下がり、核分裂しなくなる。
  • ナトリウム冷却では200~800度までさらさらの液状で蒸発もなく、炉内圧力の上昇もない。また需要地に近くで発電すれば、高圧線の送電も不要になる。
これを日本が提案した4S型(US特許2005年9月13日;6,944,255B2)にすれば、コンパクトなカプセル化も可能になるという議論が米国の専門家を含めて行われた。
その後の日本の専門家の検討で2万キロワット以下にできるという。その炉のサイズは炉心直径0.85mx高さ1.5mの超小型です。これなら大規模な土砂崩れやつなみでも、電気が来ないで孤立する町村ができるチャンスも減らせるのではないか。

(装置に繋ぎ水を蒸気にして発電機を回す装置を取り付ける必要はありますが、、)  (平成25年9月7日「神の贈り物」服部禎男;元電力中央研究所理事)
(16033(3)『非常識・夢・実現の進化を』をご参考)   



カナダは鉛冷却式原子力発電を2025年に
Canada set for first lead-cooled reactor by 2025 after $200mn funding boost

Mar 8, 2017
LeadCold plans to use the large investment by Indian conglomerate Essel Group to fund pre-licensing, detailed engineering design, and development costs for a 3 MW demonstration reactor ahead of deployment on remote sites, Janne Wallenius, CEO of LeadCold, told Nuclear Energy Insider in an interview.
LeadCold's SEALER reactor design

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A number of advanced nuclear reactor developers are targeting the Canadian market, where the risk-informed regulatory framework is considered more supportive for licensing new designs than in the U.S. and where numerous remote communities and industrial facilities represent captive electricity consumers.

In late December LeadCold filed its fast neutron Swedish Advanced Lead Reactor (SEALER) design with the Canadian Nuclear Safety Commission (CNSC) for phase 1 of the pre-licensing review.
LeadCold aims to deploy its reactors within the remote Arctic regions in the Northwest Territories and Nunavut, where power users are off-grid and depend on high-cost diesel-fired generators.


The company, a spin off from the Royal Institute of Technology in Stockholm (KTH), is developing a reactor that can provide a capacity of between 3 MW and 10 MW, to meet the different power needs of remote communities and mining customers.

The Levelized Cost of Energy (LCOE) is estimated at C$450/MWh  ($337/MWh) for 3 MW capacity and C$220/MWh for 10 MW, Wallenius told Nuclear Energy Insider in an interview.  
Electricity costs can be as high as C$2,000/MWh in the most remote regions of Northern Canada, Roger Humphries, director of SMR Development for Amec Foster Wheeler, said in an interview in January 2016.

Some 200,000 people live in over 200 remote communities and 80% of their power comes from diesel-fired generators.
カナダの地域別電力料金
  Canada 2016 household power prices by territory
A 3 MW unit can provide 90% availability for a 30-year lifespan and clusters of around ten remote communities could be supplied with a single reactor unit, Wallenius said.

A 10 MW unit offers a ten-year lifespan at 90% availability and could be deployed in pairs at mining projects where demand averages around 20 MW, Wallenius said.
More than 20 mining projects in Northwest Territories and Nunavut have been identified as suitable for SEALER, offering a potential annual market value of C$200 million based on the delivery of two units each year, he said.

  Source: Canada's National Electricity Board (NEB)


Design breakthrough
In January, LeadCold announced Essel Group Middle East would inject US$200 million investment into the reactor program, in addition to US$18 million invested by the company in October 2016. Essel Group Middle East is a subsidiary of Essel Group and operates a number of oil and gas and mining projects.

LeadCold plans to use the funds to complete the pre-licensing review and detailed engineering design, and fund development costs for a licence to build a 3 MW demonstration reactor in southern Canada by 2025. 
(please read details Canada set for first lead-cooled reactor by 2025 after $200mn funding boost Mar 8, 2017 By Karen Thomas)
The developer estimates it will cost C$200 million to bring the SEALER to market and priced at C$100 million, Wallenius told Nuclear Energy Insider.
The SEALER design uses 19.9% enriched uranium oxide fuel and the reactor’s small core size allows it to achieve criticality in a fast spectrum.
The successful development of aluminium alloyed steel resistant to corrosion was key to commercializing the SEALER design, Wallenius noted.
The maximum temperature of the lead coolant is maintained below 450 degrees Celsius, resulting in what the company sees as a manageable corrosion of fuel cladding and structural materials over a life-span of several decades.
The safety profile of lead-cooled reactors also makes the design competitive against other types of very small advanced reactors, Wallenius said.
水冷却いがいのシステム開発競争に資金豊富な日本も参加できる(Licensing race)
Canada's strong market potential for small reactors has seen a range of different advanced reactor designs submitted to the CNSC over the past year.
In February 2016, Terrestrial Energy became the first advanced reactor developer to submit its design—the Integral Molten Salt Reactor (IMSR)--to the CNSC for pre-licensing review. Moltex Energy opened pre-licensing discussions with CNSC in March 2016 for its Stable Salt Reactor design, StarCore Nuclear has submitted its high temperature gas reactor (HTGR) design and most recently Urenco-led U-Battery consortium registered its helium gas-cooled micro-modular reactor technology, World Nuclear News reported March 3.
Progress through the regulatory approval phase will prove key to deciding which advanced reactor developer builds the first commercial reactor in Canada.
LeadCold expects to complete the pre-licensing review for the SEALER design in March 2018 and receive a construction licence by the end of 2021, Wallenius said.
The developer aims to deliver its first commercial plant in 2027, he said.
By Karen Thomas

2023年8月8日火曜日

230819ー1 先ずは生きのこり、反脆弱にリスクは全力で解決努力

230819-追加(8/12、8/8)ー1

先ずは企業も個人も生き残ること;

脆弱を捨てリスクは全力で解決努力

仕事はデジタル化・自動化し、ツールのAIは使う
AIで作業以外は報告も自動化が進み、立法府・行政府も企画・遂行・見直しで進歩する。日本人のままで仕事ができるNYより、田舎のはずのシカゴを選んだ。               「言葉も習慣もちがう外国人の君らが、よく来てくれた」   「補完しやすい仕事場をつくる努力をするよ。」と何人かに言われ、差別もあったが、気を良くした。            現地の日本企業で働らく米人、アイリッシュ、台湾人、インド人ほか移民の子孫の外国人からも学んで身に付けたことです。
 
米国は日本より30年は先行し、70年代から女性の社会進出がはじまり、外国人が増え始めたのです。社会の中産階級といえる女性の変化です。
日本で起きる問題は、米国でよく観察すれば、予習ができるとも言えます。

生成AIなどを利用すれば、日本の教師も楽になるが、ゆきすぎと思う。  子供たちが理解しやすい事が第一です。教育(維持=再生産、国際・国内・業種別で見直す)が変わり、挫けず受け入れ改善する。代議士や行政官、抵抗しても改善すれば変わっていく。(X表;80年から・総務省「労働力」右下単身、右上がり共働き)

アメリカにも賃金格差はあった(賃金差は物価・家賃差まで)
一寸古いが、NYCの物価が100なら、シカゴの食費は95~90、家賃が90~85、電気代は送電距離や安い原発が何割かでかわる。食料も同じくだが、東京で卵は作っていないし、物流コストがかかり高い。産地が60~70でトラック運送費でかわる。だから消費税は州ごとに違う。これは生活費の違いで、基本給は職種でかわります。結局、シンプルにいえば学歴が高卒かそれ以上かで大きく変わる。給料差は差別でなく、実際の能力差である。
新卒を雇うことは避け、職種・習熟レベルなどの市場価格がかわる。様々なデータがネットでとれる時代には、東京他の5大都市の中で仕事をする必要はない筈で、ビルの集中は子供がいない家族向きか。(欧米は交通費は従業員が負担する、職場での就労が原則だ。)
これは市場価格で決まるのであって、平均能力までは生活費のちがいは無し。同じ大卒や高卒でも日本人より職歴が多く、米国の地域差や商慣行は平均されている点がすぐれ、やり易いことに気付かされる。男女差別、数量別値引き、テリトリ―の意味、マニュアル整備ほかで、優れているのは違法な事には、罰則があり、違反すると特定地域では業者の協会などから外されてしまうことや、中国などのルール無視の違法行為は摘発され、排除されいく。

だから、同じITでもハッカー対策やらとソフト・基本設計などエンジニアと、都会に住む必要のあるセキュリティーのプロなどは機能が違う。労賃のデータは地方でどう違うかも平均はわかる。従来の官や民の事務仕事とされた部分は、米国では探せばデータとして社会にあふれ、海外にも進出していた。会議もリモート化される時代になると、作業的なものはPCアプリで自動で表が望まれる形で作りやすくなってきている。意見などが文書で出されたら、必ず話は聞いてくれたし、会社のポリシーにも使ってもらえたと思う。

デジタル化は標準化だから極力フォーム書式は減らす

こういう社会になり、デジタル化と言いながら、日本だけ「保険証は止めないで」というような低次元のPCも使えない高齢者に騒がれると、彼らに理由や必要性を説明しきれない政治リーダー達(むろん野党が後押し)には、情けないと言うほかない。年寄りの部類に入って抵抗してきたが、合理的なことは受け入れないと国全体が誤る危険がある。デジタル化したら行政府の機能は同じでも、横並びが多くピラミッドが低い方がスピードが遥かにあがる。人に頼らずデータで判断するからだ。そうしないと市町村で働きたい人材など求職者がいないのですと言うべきだ。都道府県も変わるかと期待し始めたら、隣国が原発粋の処理水で反対して見せる。物乞いの癖をつけたのは日本の政治だとササやかれるが、日本にケチをつけて偉そうにさせず「彼らは自分たちの廃液も同じテストさせられると困るからだろう」と何故言えないのだろうか。

デジタル化すると、トレンドが見え、条件を変えるか何かしないと変わらないと分かる。

EVが増えると発電量がたりず、原発再起動せざるを得ない

「2~3千万人が毎日スマホを充電して、何キロワットだろう」と考えた。充電し続けなら0.6w、再充電なら33wとあるから、パソコン迄含めるとカナリの電力だ。

 原発反対の人達が多いが、CO2・化石燃料に頼らず、自立するには小型原発は不可欠になる。確実に冷却ポンプが止まらないことだけは確保するしかない。原発反対の人達が多いが、CO2・化石燃料に頼らず、自立するには小型原発は不可欠になる。確実に冷却ポンプが止まらないことだけは確保するしかない。                    見てくれ構わず原発の冷却ポンプ用ホースはチェーンで宙吊りにして、地震で切れないよう2ヶ所以上から、ポンプ用非常時用の発電機は電源が切れぬように一定の震度の地震では自動で自家発する方が安心だろう。使用済み冷却水の貯水タンクは何に転用できるのか、アイディアを公募してはどうかと思う。 規制があるだろうが、許されるならタンクは海中に移す代案を提案したい。現地には必ず海岸には津波対策の護岸の防波堤があると思う。その内側に水中に伸縮する防水テント材タンクでつくり、満タンになれば隣に移るような連結水中タンクなら、海水との比重差が繊維タンクだけなら比重差だけで安価になり、防錆も陸上よりは減り、流失防止の杭を増やせば済むのではないか。

産業社会にも不可欠; エネルギー・食料・通信・防衛・運送・防災・報道・他にもセキュリティーに関連する事業は、費用と人員は国防の観点から、分散しつつ、かつ統合できるようローカルネットと非常電源を使える形を構築する必要がある。自然の風景は動いているのだから。

データ化はスカンジナビア・アジアの混じったコンピュータ科学クラス卒か
この2,3年間は半導体を学び調査をするために、入門書から15冊以上の書籍をよみ、日本の言語の曖昧さが、説明の難しさの原因と考えたが、別の観点から見直してみた。
 日本はもの造り大国の名に恥じない国であること、この50年が製造に偏りすぎたとハッキリした。GAFAなどで情報・データの通信・交信もおき替わり、文化の再構築も始まる。               先進社会の産業の核になる部分は、欧米が造ったし、半導体なら日韓台湾も貢献している。SNS・ネット社会やEメール、ユーチューブ動画、会議もリモートもだ。ズーム(TickTokも?)は盗聴されうると米国内では使用制限がある。                  米国では会計系からドイツ系ソフトSAP(Systemanalyse und Programmentwicklung)が有名で、CPAにメキシカンも加わっていた。80年代からアメリカの陰で、システム構築には欧州やロシアの周辺国、南東アジア人が参加していた。それが09年不況後どっと日本でも進んできて、ようやくデジタル化も始まる。(インフレ退治のデフレ金融、金利を上げず経済成長せずでは、米を通貨とし鎖国した封建時代にちかいと言えるかもしれない。)
 
コンピュータによる、情報のメモリー化、統計に基づく経済データのデジタル化、それらを扱うコンピュータ科学、ソフト系のプログラマーの人材の重要度、また育成と能力の向上が不可欠であったが、見えるモノに主眼があり、ゼロやマイナスの世界、仮想化の世界を見損なったと言えるのかも知れない。いまや人類は技術面では、ソフトの構築、製造はナノや量子論の原子の世界にある。半導体はナノであるなら、人体臓器の世界も同じくである。

しかし、社会インフラが修復とり替えの時期にあるようだ。オイル・ガスなども使いつつ、ロシアの周辺国にならい、非常時用に山腹や地下に居住し、冷暖房費は抑え、4~5万迄の中堅都市に分散し、50万人都市のサテライト町村として生きるのが、物流上もリサイクル、ゴミ処理に向いた社会となるのではないか。
日本は山裾(すそ)は30度以上の傾斜地は、いつ崩れてもおかしくない場所が多すぎる。 土木建築につよい大臣がだせる野党でないと、無理だと感じるのだが、いかがだろう。                        必ず崩れると考えて離れるか、横穴を掘って、重層的に立体に補強した方が安全かと思える。国交省の安全な斜面の説明サイトはよくできているから、調べておくと参考になる。この辺りは、半導体の効率の良い設計で、電力の消費量を減らすという部分の借り知恵でもあるが。

70年代の米国では建機他はデータで人口分布などを見ながら、マーケッティングと企業間の競争で明け暮れていた。今や企業間の情報サービス会社が、独禁法も構わず、1人当たり1千から1万ドルの月賦払いの商品・サービスを、50万~100万人相手にネットで競争している。ツールにはミクロン単位の精度と10~100万個単位(人口分布)の個数での商品・サービスである。私が苦闘したぶぶんを(続きで)。


2016年11月20日日曜日

16033 (3) 非常識・夢・実現の進化を(3)教科書の外側にチャンスがある

16033 (3)改(順序)

非常識・夢・実現の進化を(3)
教科書の外側にチャンスがある

夢を現実にするには、不完全でもよしとする市場がいる

夢のようなことをいうと、うそつきと言われる。だが、夢をあきらめる人も多く、夢は実現しなくてもウソではない。夢は達成し実現するまでは夢。うそとはよばなくても、諦めなければ生きつづけるのだ。中間にはウソではなく虚構があり、うごめいている階段が10段から100段くらいある。(ウソつきというのは他人の金をかりて、返すあてのない時におきる。お金がないことも多い。 嘘つきはダメではなく、借りていることを明白にして、返済の意思を示し、返し続ければよいのだ。)

夢のようなことを言っても、実現できればいい。1歩進めれば、あとは完成までを人がやってくれてもいい。奇跡を信じる、集団でやる知恵でもよいのだ。

完璧でなくてもよい。ポンプなどの小型建機も含め、産業機械はいちおう完成品と呼べる段階に達してから販売する。それに、3~6ヶ月以内に故障したら、無料で部品をとりかえるとか、新品と取り替えるとかの保証をしていたものだ。 ところがパソコンソフトのマイクロソフトなどは、ベータという完成とは呼べない段階で、やすく売り出した。そしてどんどんバージョンアップした改良モデルを販売した。これも1つの夢を実現するイノベーションである。
つまり、高いレベルの完成度をまたず、ユーザーの声を、苦情ではなく改善テーマと位置づけたのだ。100ドルの価格だから受け入れられたのだ。そしてエリート企業のIBMコンピュータから、謝意の卓上のMSソフトになった。いまワトソンでの巻き返しが始まっているが。

超小型原発で電力は業界が拡大する

似たはなしだが、日本に電力会社は10社が旧発電会社で、卸売りや小売も事業者になったが、これを何百という数にできる夢の技術が眠っているようだ。
モンジュが問題続きだと聞いたが、調べないで「原発ハンターイ」と大勢がさわいでいる。なにもかも実験した訳ではないのに。

イリノイ州では電気料金がKwh7円前後なのは、原発依存度が4割と高いからだ。
車も電気車になる時代に、日本でエネルギーコストが2~3倍に上がってもやってゆけるのだろうか。産業がみな電力の安い国へ移転しても、そう言えるだろうか。電力が深夜の安価な時間帯に家庭で充電できると、バッテリーでのグループ電源がもてることになる。何ごとも反対するだけでは産業は進歩しないし、むしろ衰退すると確信している。

たまたまシカゴの工作機展で「神の贈り物」という小冊子を入手し、核燃料サイクル開発機構の法案が廃棄されて終わりではない。むしろ夢があると感じたので、ご紹介しよう。(http://www.aec.go.jp/jicst/ NC/iinkai/entaku/H11/ 1kokai/s0640.html)、(http://nangoku851.at.webry.info/201310/article_12.html)

原発は小型化すれば安全な発電が可能だと実験ずみと読んだ(着色、カッコ内編者)

米国とロシアは、安全な原子炉をめざしてきたが、その後、大型の原発だけでなく、動力機能をもたない静止型の小型のモデルでは、『1986年米国シカゴ郊外のアルゴンヌ研究所で、全電源喪失、緊急停止系不作動、の同時発生実験が行われ、日本からも参加した』と述べられている。チェルノブリでは圧力管型で、このような事故がおきると大変なことになると気づいていなかったのだろうと言う。同様の条件で緊急停止経路をブロックして実験し、見事に安全停止したといいます。(WSJ報道)    


·         核分裂するのは中性子によるのだが、中性子の密度を下げると核分裂はへる。これはウラニウム材料に10%ジルコニウムを混ぜると、この燃料はやわらかく、破損しないばかりか、熱伝導率が高く、フルパワーでも800度Cをこえない。すると30年以上も無交換で燃料が使える。


·         さらにアイダホの核暴走実験炉で800度を越すテストの結果、1000度をこすと金属に含まれる核分裂生成物が気泡になり燃料密度が急に下がり泡体になった。(略)』つまり、泡の含まれた液になれば、密度が下がり、核分裂しなくなる。      ナトリウム冷却では200~800度までさらさらの液状で蒸発もなく、炉内圧力の上昇もない。また需要地に近くで発電すれば、高圧線の送電も不要になる。

これを日本が提案した4S型(US特許2005年9月13日;6,944,255B2)にすれば、コンパクトなカプセル化も可能になるという議論が米国の専門家を含めて行われ、その後の日本の専門家の検討で2万キロワット以下にできるという。その炉のサイズは炉心直径0.85mx高さ1.5mの超小型です。

(平成25年9月7日「神の贈り物」服部禎男;元電力中央研究所理事)
(私見;たとえ3倍の冷却装置で蓋ったとしても、スチーム発電装置は別とすれば、3m高さで5mのサイロ状建物になれば、超小型であろう。これを日本全国に2千ヶ所くらいの過疎町村に分散したら、田舎でも住めるし、メガKwの装置より安心できるだろう。)

千度いかで炉も溶けない素材を使えば、放射能をどう閉じ込めるか、テロリストをどう遮断するかというセキュリティーの問題に絞れるのではないか。(4S;Super Safe Small & Simple)


 原爆をつくるには膨大なお金をかけて、燃料棒の6割を占めるウラン238を取り除き、ウラン235原子だけにする必要がある。(燃料棒を取りだせない炉の構造にして、取り外せば、発電所の周辺2千戸くらいの停電がおきる。これは衛星から監視できる筈。  そこで炉を売った会社が検査に向かえばよい監視システムができると思うが、再起不可能にする遠隔操作も可能かもしれない。つまり、兵器に転用は防止もできる。)


 クーデターは防止できる?(本人しか使えないピストルが開発された)


WSJ紙によれば「コンウェイ氏はシンポジウムで、解決策があると宣言。近くに座っていたカイ・クラファー氏(当時18歳)を、「銃の世界のマーク・ザッカーバーグだ」と紹介した。クラファー氏が住むコロラド州は、人口に比べて不釣り合いに銃乱射事件が多い。

クラファー氏は過去4年を費やし、グリップ部分に指紋センサーを埋め込んだ拳銃を設計した。2014年にスマートテック・チャレンジズからの支援金を勝ち取ったため、マサチューセッツ工科大学(MIT)への入学を延期している。同氏が立ち上げた新興企業「バイオファイア」は、実射できる試作品を数カ月前に製作したばかりだ」という。


(普通のピストルより250ドル位高くつくらしいが、犯人が特定しやすければ、軍のシビリアン・コントロールのための武器管理コストや、司法制度コストがかなり節約できるかも知れない。郵便番号・GPS・指紋が連動するデータ管理が組織内でパスワード的になれば、かなり少人数で、たとえば物流在庫の管理とにたソフトでできるのではと思われる。リークと複数の移動を監視するだけで、クーデター防止などはかなり楽になると思うが。) 


常識の外にしか答えはないと考え、学校を休学した発明家の「緩まぬネジ」

11月15日のNHK「プロフェショナル」で取り上げられた人も、私の説明したいことをやってきた実例だと感じた。
道脇裕(ひろし)氏は天才的な頭のよい少年で、学校でみんなと常識を勉強するより、答えは常識の外まで飛び出した延長線にあると考えた人だ。学校は面白くないと考え、休学してしまった。

さまざまなバイトなどを放浪し、学校では教えない知恵や経験をつんだらしい。バラして組み立てたり、いろいろな仕事をしながら、自分の興味を覚えたことを懸命に考えて、解決策をみつける面白さを追いかけてきた。

大会社の技師が解決できない緩まぬネジ、(金属の部品はボルト・ナットで留めるのだが、緩めたいときに緩められるが、ふだんはシッカリ締まって緩まないもの)を考案した人だ。 (http://www.nhk.or.jp/professional/2016/1114/index.html)              (http://sattoga.com/archives/909/)   

長々といろいろな例で説明してきたが、学校では正解・常識を教えるが、その常識の外側だけを学ぶ方法があれば、その方がもっと、世の中に貢献できるかもしれないと言いたいのだ。ただの正解よりも外の世界のほうが広いから、分野は絞るほうが、プロになりやすい。その意味で、先ずは常識を学んだら、望遠鏡でその外の世界=非常識な世界をながめ考える。好きな世界なら眺め、考え続けられるといいたい。あなたにとってどんな星を見つけますか。

学校で犯罪を教えれば、何が合法かはわかる
これは少し長いので次章でのべるが、どういう訳かスパイ小説のような犯罪のほうが、まじめな法律よりはるかに面白く、また頭に残る。『清く、正しく、美しく』は女学校。男子校は逆を教えてはどうか。もちろん刑法で何が禁じられているかも含めてだが。

実態をつかむには、外側だけを浮き上がらせる方法がある 

ホログラムという技術については弊ブログでも述べました。この技術は40年ほど前、スターウォーズで使われ、驚かされ魅せられたものです。2点からレーザー光を当てると、それぞれが干渉しあって、対象物の形に光の中に空洞ができ、外側のスキン(外皮)だけが3Dに浮き上がる技術だ。 
                                               
 これをラベル印刷をしている会社に紹介し、当時は都内のある区では許可されず、導入した私の会社に「お宅でやって」ともどされ、シカゴ郊外でメーカーの仕事を数年やり苦労した。いまでは紙幣の偽造防止や、セキュリーティーラベルなどにも使われている。ラベルなどは台湾や中国で量産され、価格は合わなくなってしまったが。(14129 先行きを不透明にしているのは日本人(2))

完全に実物やモデルを光で表現する点では、そのものの外側だけで中身を表現するとも言える気がする。実物の外から光をあてて、それを利用してモノづくりをする考え方が、その後のUVインクへの照射で固まらせる3Dプリンティングになった。 現在はレーザー光で金属粉を凝固させるAM(additive manufacturing又は3D printing)というディジタル成形という製造法に発展したと私は感じている。

2017年3月17日金曜日

17009 メルトダウンしない鉛冷却の小型原発をカナダが開発か

17009

メルトダウンしない小型原発はカナダが最初か



 実は米国では核兵器をつくるためか、80年代に実験まで終わっていたのに、実用化はしなかった技術があり、それに日本の技術者も参加していたようで、もったいない話だ。
 いまカナダが最初の実用化を鉛による冷却で始めようとしている。
この試みの特色は、メルトダウンしないばかりか、2万Kwの超小型が可能なら、遠距離からの送電ロスが少減る。自分でできるものを、カナダに開発させて製造許可をとるのはなぜか。納得しにくいが、考えられる理由は日本に浸透している近隣国のスパイ網だろうか。  メルトダウンは防げたが、津波で壊れ、非常電源も地下で作動できなかった。
  • 原発の怖さを叫ぶメディアは、スポンサーの化石燃料を強調したいなら理解はできる。だが原価が3倍もする燃料を売りたい産油国なら別だが、輸入国では冷却を2重3重にしておけばメルトダウンしなかった福島原発もありえたことも忘れるべきではないだろう。
  • もう1つは、非常事態が起きた想定での訓練がされていなかったというNHK報道があった。今からでもせめて半年に1度くらいは定期停電にしてでも、非常部隊を準備し訓練をできるはず。やらなければ、いざという時に、体が動かず、またこれを東京の本社や素人の経営者、政治家の指揮で混乱させない必要があると感じる。        
  • 冷却ポンプがまわるように、小容量の電源をよそから送電するか、発電機を地震・津波の影響をうけない海抜と耐震基礎でまわせは、メルトダウンはなかったのだ。      
それをいわれると困る人がいるかも知れないという気遣いはわかるが、何百年に1度の天災だったのだから、責任云々はなるべく忘れることにして、全国の原発の冷却ポンプの代替電源が止まらないことだけ工夫し、実働を確認したら再開してよいではないか。 

 べつな代替案のメルトダウンしない原子炉はテストされていた。
核分裂するのは中性子によるが、中性子の密度を下げると核分裂はへる。 これはウラニウム材料に10%ジルコニウムを混ぜると、この燃料はやわらかく破損しないし、熱伝導率が高くフルパワーでも800度Cをこえない。すると30年以上も無交換で燃料が使える。

  • さらにアイダホの核暴走実験炉で800度を越すテストの結果、1000度をこすと金属に含まれる核分裂生成物が気泡になり燃料密度が急に下がり泡体になった。(略)』つまり、泡の含まれた液になれば、密度が下がり、核分裂しなくなる。
  • ナトリウム冷却では200~800度までさらさらの液状で蒸発もなく、炉内圧力の上昇もない。また需要地に近くで発電すれば、高圧線の送電も不要になる。
これを日本が提案した4S型(US特許2005年9月13日;6,944,255B2)にすれば、コンパクトなカプセル化も可能になるという議論が米国の専門家を含めて行われた。
その後の日本の専門家の検討で2万キロワット以下にできるという。その炉のサイズは炉心直径0.85mx高さ1.5mの超小型です。(これにつなげて水を蒸気にして発電機を回す装置がつく必要はありますが、、)

(平成25年9月7日「神の贈り物」服部禎男;元電力中央研究所理事) (16033(3)
『非常識・夢・実現の進化を』をご参考)   


カナダは鉛冷却式原子力発電を2025年に
Canada set for first lead-cooled reactor by 2025 after $200mn funding boost

Mar 8, 2017
LeadCold plans to use the large investment by Indian conglomerate Essel Group to fund pre-licensing, detailed engineering design, and development costs for a 3 MW demonstration reactor ahead of deployment on remote sites, Janne Wallenius, CEO of LeadCold, told Nuclear Energy Insider in an interview.
LeadCold's SEALER reactor design

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A number of advanced nuclear reactor developers are targeting the Canadian market, where the risk-informed regulatory framework is considered more supportive for licensing new designs than in the U.S. and where numerous remote communities and industrial facilities represent captive electricity consumers.

In late December LeadCold filed its fast neutron Swedish Advanced Lead Reactor (SEALER) design with the Canadian Nuclear Safety Commission (CNSC) for phase 1 of the pre-licensing review.
LeadCold aims to deploy its reactors within the remote Arctic regions in the Northwest Territories and Nunavut, where power users are off-grid and depend on high-cost diesel-fired generators.

The company, a spin off from the Royal Institute of Technology in Stockholm (KTH), is developing a reactor that can provide a capacity of between 3 MW and 10 MW, to meet the different power needs of remote communities and mining customers.

The Levelized Cost of Energy (LCOE) is estimated at C$450/MWh  ($337/MWh) for 3 MW capacity and C$220/MWh for 10 MW, Wallenius told Nuclear Energy Insider in an interview.  
Electricity costs can be as high as C$2,000/MWh in the most remote regions of Northern Canada, Roger Humphries, director of SMR Development for Amec Foster Wheeler, said in an interview in January 2016.

Some 200,000 people live in over 200 remote communities and 80% of their power comes from diesel-fired generators.
カナダの地域別電力料金
  Canada 2016 household power prices by territory
  Source: Canada's National Electricity Board (NEB)
A 3 MW unit can provide 90% availability for a 30-year lifespan and clusters of around ten remote communities could be supplied with a single reactor unit, Wallenius said.
A 10 MW unit offers a ten-year lifespan at 90% availability and could be deployed in pairs at mining projects where demand averages around 20 MW, Wallenius said.
More than 20 mining projects in Northwest Territories and Nunavut have been identified as suitable for SEALER, offering a potential annual market value of C$200 million based on the delivery of two units each year, he said.
Design breakthrough
In January, LeadCold announced Essel Group Middle East would inject US$200 million investment into the reactor program, in addition to US$18 million invested by the company in October 2016. Essel Group Middle East is a subsidiary of Essel Group and operates a number of oil and gas and mining projects.
LeadCold plans to use the funds to complete the pre-licensing review and detailed engineering design, and fund development costs for a licence to build a 3 MW demonstration reactor in southern Canada by 2025.
The developer estimates it will cost C$200 million to bring the SEALER to market and priced at C$100 million, Wallenius told Nuclear Energy Insider.
The SEALER design uses 19.9% enriched uranium oxide fuel and the reactor’s small core size allows it to achieve criticality in a fast spectrum.
The successful development of aluminium alloyed steel resistant to corrosion was key to commercializing the SEALER design, Wallenius noted.
Lead has strong coolant properties but is also corrosive and exposes parts of the reactor such as cladding tubes to high levels of degradation. LeadCold collaborated with the Swedish steel industry and KHT to create a protective layer of aluminium oxide and improve the steel resistance.
Tests showed the resulting proprietary alloy retained its integrity for up to 10,000 hours in 550 degree-Celsius molten lead and this improved the business case for the lead-cooled technology, Wallenius said.
The maximum temperature of the lead coolant is maintained below 450 degrees Celsius, resulting in what the company sees as a manageable corrosion of fuel cladding and structural materials over a life-span of several decades.
The safety profile of lead-cooled reactors also makes the design competitive against other types of very small advanced reactors, Wallenius said.
The lead coolant in the SEALER design means the core can manage a complete loss of off-site power for weeks before the integrity of the fuel rods is challenged, according to the company. Further safety advantages of using lead include the chemical retention of iodine and caesium in the event of a failure, as well as inherent shielding of gamma radiation from fission products.
Licensing race
Canada's strong market potential for small reactors has seen a range of different advanced reactor designs submitted to the CNSC over the past year.
In February 2016, Terrestrial Energy became the first advanced reactor developer to submit its design—the Integral Molten Salt Reactor (IMSR)--to the CNSC for pre-licensing review. Moltex Energy opened pre-licensing discussions with CNSC in March 2016 for its Stable Salt Reactor design, StarCore Nuclear has submitted its high temperature gas reactor (HTGR) design and most recently Urenco-led U-Battery consortium registered its helium gas-cooled micro-modular reactor technology, World Nuclear News reported March 3.
Progress through the regulatory approval phase will prove key to deciding which advanced reactor developer builds the first commercial reactor in Canada.
LeadCold expects to complete the pre-licensing review for the SEALER design in March 2018 and receive a construction licence by the end of 2021, Wallenius said.
The developer aims to deliver its first commercial plant in 2027, he said.
By Karen Thomas