2016年3月21日月曜日

16013 ソフト・情報の変化を生き抜くには考え方をかえる(1)

16013

ソフト・情報の変化を生き抜くには考え方を変える(1)

情報時代には人間が変わらねばならない;機構だけではむり





何かで違反とOKの境界を体験したような人がよい
                           
すき間の方が、実物よりも重要になってくるというのが分かりやすい。
日本人は正直すぎるかどうかというより、情報の取り合い競争の世界では、単なる正直度ではだめな気がする。能力だけでのプログラミング技術者では不十分になる。日本中で行われていた「上げ底」なども一種の詐術だろう。

真っ直ぐな人には叱られるだろうが、独断をのべれば、情報産業の適任者は、開発と似て、多少は人生の影の部分を見たり経験し理解した人。ルール違反したことのあるスポーツマン、四角四面より一寸ばかりいい加減な人が向いている気がする。

いうなればルールを聞いただけで、どういう違反を思いつくかの数が多い人とでもいおうか

ただルールを正確に覚えた固い人では向かない。むしろ周辺の知識の方が多い人がよく、スポーツでも後述のハッカー退治でも似ているように感じるのだ。 

つまりどこまでが違反で、どこまではOKかを考えて、体で覚えた部分がある人。そして、だからルールがあり、それを守る必要性を理解している人ただ真っ正直で几帳面な優等生では『想定外です』というだけでは社会も会社も持つまいと最近感じることが増えたのだ。

違反したことがあるから、モラルや法規の必要さや境界がわかるのだ。境界はますますファジーになる可能性があるが、周辺のすき間の知識のほうが重要度をましてきている つまり図でいえば、6角形のあいだのグレー部分が見える人なのだ。

経理屋さんタイプが法律をかざすと創造性が失われ、ギスギスした警察国家になってしまう。高級にいえば違法性やモラル違反をふせぐ為に倫理・哲学・法理論が必要なのだ。

それに文化=歴史も必要があるだろ

たとえば中国人は、この状況では正直に数学的にやるか、だますほうに走るか、そういうデータも集めることになるだろう住宅や鉄の過剰生産でこりて少し修正するか、それとも面子で賭けにでるか、数学優先かどうか。リーダーの出身による違いもあるか。   非常にファジーな不透明感がましたのは、欧米のルールは殆ど違反しても良いという自国のルールで押し付けようとするからだそれは平時の法を否定する戦時の生き方に近いように見える。
つまり、侵略すれば、欧米では違法だと大声をあげる。ならばもっともらしい理由で公海に島を作る方が早いだろう。

外国人の中で仕事をした人はわかりやすいが、誰とどう付き合うかの知恵かも知れない。
経済学;金融=通貨発行量で価値がきまるか、金利で変わるか。景気にはどちらか。
すると資本は金利の高いほうに流れるから、為替レートが変わる。          モノの流れが変わり、人件費が変わり、それからインフレ・デフレが波になる。    

色々あるが、状況は各国のミックスだから中々当たらない。
これが現状としたら、この状況から何を注目し見るべきかひらめく人。または、少しずつ違った業種の株をかって試す人。試行錯誤がうまくやれるかともいえる。


これからは記憶・理解力だけでは生きぬけない

一般的な話で普通は重要なことは20~30年間はだいたい覚えて居られるだろうが、30歳を超えれば、加齢により段々と脳のキャパが追いつかなくなる。そこに入ってくる情報量は急速に(2030年分)爆発的に増え、容量をこえて溢れ始めている。

フランスのジャック・アタリによると、2017年になると人類の過去のデータや情報は毎年倍増し、数字は不確かだが2030年には72週間で倍増するという話しだった。   いずれにせよ、これからは覚え切れる筈も無く、結局はロボット、パソコンなどの記憶をいかに速く頼れるツールにするかの開発に激しい競争がある筈だ。使わないデータや情報は、個人ではドンドン置き換えて捨てる必要がある。いや待てよ、捨てずに貯めて過去の延長で将来予測に使うか。

そこで、過去の知識にたよって生きるには、優先する引き出しの優先順位がわかり、場所を見つけやすくする技術、片時も手放せない検索携帯が必要になる。通信や会話の機能から本人確認、ショッピング、支払いなど機能が進化している。こうした機能に関連するビジネスはますます栄える。
教育も専門分野、サイエンスの世界なら、計算式を覚えておけば、計算すれば答えがでる。理系が有利。データの分析は、統計、確率、曲線なら代数・微積分ほか。30代に書いた会社の企画書でも、シグマやlogを使ったものは、大概がOKがでた記憶がある。

自動運転車               1月のラスベガスでも展示され注目を集めた日本の自動車技術。せまいところで車が10台くらいを1時間くらい自動で走らせる。どんどん衝突するが、データで点数をつけソフトがあると、人工頭脳がじぶんで学び、1時間で自動化し、ぶつからなくなるという 自動運転車ラスベガス。  

私の理解では、このソフトを使うには、車の制御のシステムと別に、①GPSによる車の位置データ、周囲の車との距離データなどに運転する場所の交差点や環境のデータは撮影して、ビッグデータ化したもの、ぶつかった状況から逆算(リバースエンジニアリング?)して、事前に作動を変える必要があるのだろう。要するにデータの処理と、それに応じられる制御技術が欠かせない。

自然環境の変化でいえば、いざ台風や洪水などの災害のときは、大都市はビルにより狭くなるから流速がふえる。日本では4大都市にひとが集中しているが、非常時には危険度が増えるから老人や女性は田舎に分散するしかない。
高齢者が日本の田舎でくらせるために、自動運転車を動かすには、駅、病院、コンビニ、スーパー、本屋、ヘアサロン、居酒屋x2軒など10ヶ所を選ぶかで自由度が決まる。

あとは米国ではやっているウーバーや、自動運転車で行き先のボタンを押して済ますには、そこまでの通路の3Dに近い道路映像を入力して、各自がその費用を払うか、自治体が誘致サービスで、ほとんどの車道を入力しておくだけだ。飲酒運転にならないから、これは天国に近い環境だろう。アイリッシュ、ロシア人なども移住してくるだろう。

ハッカー対ネット業界の内部衝突

良いことばかりではない。年寄りの場所を移せたら終わりではないのは、既得権をもっている人たちが、社会正義に反するような行動をとることも多いからだ。海賊版の巣窟のような国の市場をめぐり、争いは米国のソフト大手同士が2005年以前から戦っている。

当時からボットネット(Botnet)問題は難しいと指摘されていたが、それを防ぐ方法は見つかっただろうか。これは買収されにくい、自分を愛する人・愛社心・愛国心の強い人間をドンドン作るしかないのではないか

米国ではマイクロソフト(以下MS)のように、PCを世界に普及した貢献とうらはらに、利用者にとってはMSシステムのために、ウイルス感染やハッキング被害がリスクとなっている。誰もが使っているから安心という流されやすい人では困るだろう。みなが使うから狙われるのだ。それはテロのリスクを考えればすぐ分かる。


3月11日のCNBCの報道によれば、バングラデシ銀行にハッカーが侵入した。同社のIDを盗み、米国連銀NYにバングラデシュからの送金依頼があり、どんどんフィリピンの指定先に送金した。
ところがもう1つのスリランカ向け送金先のスペルにミスがあると気づいた。
Foundation という言葉がFandationとスペル間違いがあった。犯しいぞとシステムが気づいたか、人が気づいたか、詳細は不明。ともかく8千万ドル(85億円強)送金したところで止めたよし。http://www.reuters.com/article/us-usa-fed-bangladesh-typo-insight-idUSKCN0WC0TC(英語)


銀行のIDにわざとミスを入れたものを表示してハッカーや侵入者を止めるか、送金先と金額が前例を超えるものはミス扱いするプログラムを組むか、ここから先はプロの世界だろう。どうしますかというのが現実世界。プログラマーではないから分からないが、貴方はどうする?

検索は広告業の売り上げ競争(これは変わるか)

ただにしたため普及した検索エンジンを使う検索市場。ここでは広告収入で、米国で1、2位のグーグル、ヤフーに続くMSadCenterは3位でも、毎時10億回のクリックがあり、広告収入は年23億ドル(2500億円)だという。(関連して、アリババについて後述したい)

10年前の争点;グーグルにMSの人材の引き抜きかれるのを防ぐため、本人の秘密保持契約に抵触するか否かという裁判があった。人材はどこで働くかといえば、Kai-Fu Lee(中国グーグル代表)の下でということだろうが、MSから引き抜いてグーグル中国で雇用するのに制約をつけるバトルであった。裁判には両者とも勝ったと宣言したが、MS側にコメントは感情的であった。

"Dr. Lee has been reduced to the highest-paid HR [human resources] manager in history," Burt said. "Even calling him an HR manager is overstating it because an HR manger has an idea what new jobs will be, and how employees will be managed. . . . I'm sure Google and Dr. Lee will portray this as a split decision. It is like a boxer who lost on a third-round knockout saying, 'Yeah, but I got a good jab in there, didn't I?' "

「グ-グルの中国代表は10億円の報酬の引き抜き屋;人材部長以下に成り下がった」というMS側コメントには強烈な感情がにじんでいる。MSとグーグルのバトル又は、米中のネット人材の取り合いは、下記の英文で察せられる。(http://www.washingtonpost.com/wpyn/content/article/2005/09/13/AR2005091301860.html)

正に戦争そのもの。MSの人材を中国グーグルのために働かせれば、自社が有利という配慮があったか。まして米国から中国へのネット技術の漏洩とは考えなかったであろう。






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