2017年2月15日水曜日

17009 番外の追加  世界のリーダー国も日本が反撃の準備をして当然と考えるはず

17009 番外の追加

世界のリーダー国は、憲法上国民を守るためにも
反撃準備するのが当然と考えるはず

 北朝鮮が核兵器がほぼ完成し、ミサイルも移動輸送機から発射できる能力がほぼ完了した。現在、1度に3~4ヶ所が攻撃されても反撃しないはずはないという状況になっている。

無論、日本がそういう抑止力をもつのには、北が賛成するはずもないが。自衛のための意見を米人に伺いを立てる必要はないが、すでに引用した学者も反撃の準備は妥当と考えるだろうからである。また、日本がそういう準備をせねば、丸裸な日本に基地を維持できないと米国も考えるのではないだろうか。

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米国人学者が「日本は10年以内に核武装の可能性がある」と評価 核脅威に対応

日本には非核三原則がある。「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」という3つの原則であり、安倍晋三首相が2016年8月に非核三原則を堅持する方針を示しているとおり、日本が核武装する可能性は限りなくゼロに近いはずだ。(イメージ写真提供:123RF)弊ブログ16027 『日本は核兵器で自衛力を』と米人学者この議論は2014年の話であり、それを昨年秋にもちだしてきたのは、(当時)自分たちは反対だがという含みがある。 むろん本年の2月に北が新型ミサイルの実験を行って着実に技術の向上を見せていることや、当時から日本や韓国にも自己防衛の議論があったことは言うまでもない。                                          

下記は北の核の脅威に生きるため、米国の国防総省の意見を訳し中央日報の翻訳を以下に引用する

2016年10月10日 9時33分                          国防総省傘下の総括評価局が「日本核戦争研究報告書」を作成した
  • 日本について「10年以内に核武装をする可能性がある」と評価
  • 核攻撃に対する米国の核安保が弱まっていることを懸念していると説明した
「日本、10年以内に核武装の可能性」



報告書はロシアと中国が攻撃的に核戦力を現代化し、北朝鮮が核戦力およびロケット開発を加速する一方、米国の核戦力の老朽で韓国や日本など同盟国が安保に不安を感じていると指摘した。特に日本は中国と北朝鮮の核攻撃に対する米国の核安保が弱まっていることを懸念していると説明した。報告書は韓国の核武装論浮上、イランの核実験の可能性、ロシア・中国の核兵器使用の可能性も日本の核武装を後押しする可能性があると評価した。

報告書は日本が移動式地上発射核ミサイルとともに海上・潜水艦発射核弾頭を開発する可能性が高いという見方を示した。現在日本の宇宙ロケット「イプシロン」は10個の核弾頭を搭載できる米国のMXロケット(2005年解体)と似ている。また、日本は1.2メガトン(mt)威力の米国のW-47と似た核弾頭を開発できるとみている。

報告書は7月にワシントンDCで開かれた「核運用と結果」というワークショップで発表された日中核戦争のシナリオも盛り込んだ。日中が核戦争をする場合、中国は3mt威力の核兵器で20-30カ所の日本の大都市を攻撃し、2300万-3300万人を殺傷すると予想された。報告書は「条件によってはそれ以上の死者が発生することもあり、いかなる場合でも日本は絶滅を迎えることになる」と説明した。

核武装した日本が150キロトン(kt)の核兵器で45の中国都市を報復爆撃すれば2000万人、1.2mtの核兵器で60都市を爆撃すれば9600万-1億2800万人の犠牲者が発生すると予想された。北朝鮮と日本の間で核戦争がある場合、北朝鮮が10kt威力の核兵器で日本10都市を攻撃して100万人の死傷者が発生し、日本は1.2mtの核兵器で北朝鮮を爆撃して110万人が犠牲になると、報告書は予想した。外部サイト

Japan could go nuclear in 10 years: U.S. study

2016/10/08 05:02
WASHINGTON, Oct. 7 (Yonhap) -- Japan could arm itself with nuclear weapons in 10 years to cope with threats from China and North Korea, a study commissioned by the U.S. Defense Department showed, according to a news report.
The report produced for the Pentagon's Office of Net Assessment (ONA) assesses that Japan can quickly build a strategic arsenal of land-based and submarine-launched missiles capable of killing up to 30 million Chinese in a nuclear war, according to the Washington Free Beacon.

"The report reveals Japan's government could arm itself with nuclear weapons within a 10-year period, based on Tokyo's advanced nuclear power infrastructure and its present day space launchers, cruise missiles, and submarines," the Washington Free Beacon said.
The ONA study was quoted as saying that the Pentagon's interest in Japan's nuclear options has taken on urgency because Japan fears that current U.S. nuclear security guarantees against Chinese or North Korean nuclear attacks are weakening and could be insufficient in the future to deter Beijing or Pyongyang.

The study also found that Japanese naval forces would likely choose a nuclear force built around off-shore based, nuclear-missile firing submarines, with a land-based component of road-mobile missiles, according to the Washington Free Beacon.
In a nuclear exchange with China, Beijing would likely strike the 20 to 30 largest Japanese cities with 3 megaton weapons, killing between 23 million and 33 million people, according to the study.

A nuclear-armed Japan could launch ballistic and cruise missiles in several retaliatory scenarios, including 150 kiloton bombings of 45 cities, killing 20 million Chinese, or the use of larger 1.2 megaton warheads on 60 cities, for an estimated toll of between 96 million and 128 million people, the study showed.
For North Korea, an attack on 10 Japanese cities with 10 kiloton warheads would kill around 1 million, and could invite a Japanese 1.2 megaton blast over the North Korean capital of Pyongyang, killing an estimated 1.1 million North Koreans, the study showed, according to the report.  jschang@yna.co.kr

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