2021年10月1日金曜日

210930(自民党選挙後)女性が総理に選ばれるのも近い?

    210930 (自民党選挙後)

    女性が総理に選ばれるのも近い?

 まさか4か月で女性の首相候補が2人も現れるとは予想できなかった。       今回の自民党の選挙は本当によかった。                         まずは選挙のプロセスが殆ど見えた事、派閥という古手リーダを中心とした議員グループの抗争は少なく、過去の少数派による積年の恨みなどは少なかった。候補者の選挙のつどの競争相手との違いを強調するうえでの政策での違いであり、マーケティングでいう差別化であり、合理的な政策の選択による論争であり、よく説明されたと感じた。

何よりも、書いたものを読む演説でなく、本音を語りかける面がよく見え、それには4人中の2人候補が女性で、日常の会話言葉で分かりやすかったこと。   高市候補は3候補より広範な議題を、エッジが明確な言葉で正確に説明しておられた。日本は北の諸島も南の領海を長期に実効支配され、あるいは侵入をゆるし危機的な状況の台湾が、日本の100キロの距離にあり防衛上も手ぬるすぎると指摘してくれたこと。野田さんは庶民の抱える問題や苦しみを、多数の生活者から直接に見聞きしたパワフルな言葉で伝えうる能力者であったことが大きい。           (少数派の野党集団は、与党の派閥と同様といういじょうに党派連合を選挙PRだけは組むというが、1人の男性も中国やロシアの侵犯を指摘する者はリーダ候補にはいない。森加計問題もそのスケールのサイズでは、10億円足らずの払いさげ問題であり、すでに1年半以上も立法府で無駄な維持費と人件費に何倍もを使ってきたが、これは立法府の議題でなく、司法の問題であると感じている。)

  4候補それぞれの個性が見え、細かい言い違えや、言葉尻をとらえるような枝葉末節        の議論は少なく、ようやく民主主義が片鱗をあらわしてくれて、100回目の選挙で、明治の激論よりシビライズした議論であったのも喜びであった。          

党の中に派閥は残すべきか、役割は政策立案は政調とするなら、戦略指導や価値観を議論しサジェストするサロンがあっても良いのかも知れない。    

210418-追記(21年5月31日)、

  女性がリードする日本の民主主義は発展するか(2)

櫻井よし子女史(国家基本問題研究所理事長)をリーダに出来るか

この2,3年の基本政策に耳を傾けた中で、1番信頼できそうな発言者の1人に数えられる人だろう。総理や派閥リーダというより、国際的な政策立案や外交指南役が適切かもしれない。政治家としてご自身が党内で共感者をえて、つぎに議会に出席でき、相応の役職をこなし頭角を現すだけの、荒いもまれ方にサバイブせねばならぬ位は、容易に想像はつく。だが自民党から比例代表で立候補したら、ファンも多い筈なので高得点で選出されると思われる。

日本の現状は、議員の9割をこえる男性は、生きる信念や価値観はお持ちなのだろうが、はっきりて伝わるようにモノが言え、勇気をもつ人物が少なすぎる。(選挙ドットコムhttps://go2senkyo.com/articles/2016/12/05/27068.html)


隣国によるネガティブなイメージ操作への反論と事実の公式記録

日本が受けた外国からの攻撃の1つとして、強いマイナスの印象と評価を下げたものであった。すでに数多くの方々が反論の努力をされてきたのを承知している。だが21年3月5月31日に捏造の事実と、”性奴隷”、”強制連行”などという事実に反する用語をつかい、有料で(当時としては同法な)戦地の周辺で提供された性的サービスに関する問題を果敢に取り上げ、有村治子参議の総括的な質問をされたのは、国内では余り深刻でないようだが(米国内で情けない質問を受けたが)特記に値すると考える。                       孔子学院は明白な文化侵入(2500年前の思想・教えとしては国内では観光目的な存在か)、現在の共産主義独裁(選択のない意)の補強、諜報活動拠点として米国では議会の調査があり、閉鎖とされた大学も多い。中国では宗教団体の活動に自由を与えておらず、相互主義で拒否できると思う。

 「ウイキぺディアはご参考;米上院常設調査小委員会は2月に出した報告書で、中国政府は06年以来、100以上の米国の学校に1億5800万ドル(約173億円)を提供し、孔子学院に派遣される中国人講師は「中国の国益を害する行為に関与すれば契約を打ち切る」とする誓約書に署名していると指摘。「中国政府は米国の孔子学院のほぼ全ての分野を支配下においている」と結論づけた。」


女性行政官40%増し?; 4月16日行政官になる公務員試験を受ける志願者が14.3千人で14.5%減少だというから、国会答弁を準備して貰える議員も少なくなる。だが受験者の40.3%は女性だというから、下手な心配をする前に数が減って、困るのは現職だと言えそうだ。これから行政官になる女性は、さらに外国の大学でディベートや社会倫理・哲学・統計などを学んでおけば、可成り頼りになるだろう。最近の相撲のように内掛け・外掛けの技や、2割程度の強引な張ったりもだ。                      日本と違い国際社会は自分の能力を磨くこともあるが、皆のレベルを上げられるのが経営的な能力の高い人材だと見える。(日本は工場をのぞけば、個人の能力を証明したくて、他人と役割を分担したがらない人が多いように感じる。)政治家はショウマンで喋る必要はあるが、優れた秘書をもつリーダは多い。イノベーションでの革新的な技術や考案は別としての話だが。大都市を中心に外国人の人口が増え、彼らに投票権を与える議論の前に、いかに効率よく経済に貢献して貰うかのほうが重要だと考えるからである。このプロセスは米国でも当然のごとく要求されたものである。


 女性は順法精神が強いが、オープンにつけこませずできるか

 議員の男女比率では、日本は世界で153位(21年)、女性議員の比率は14.4%と述べたが、男女の識別や境界は様変わりしているようだ。最近は人権問題を放置してきたツケがひろがりつつある。人権問題が手ごわいのは、人権は憲法に書かれているお飾りでなく、法律での強制力に欠ければ実行のフォローの規定がないに等しく、経済優先で走って来た世代のあとは大変で、外国人が国際機関に訴えるとガタガタになる弱点がある。捏造のストーリに始まった慰安婦問題であれだけなぶられ、付け込ませたのだ。

法律に書かれていないものは、急いで議論の輪をつくり、法律でコントロールし、フォローを点検し、従わなければ罰則か過料が課されてはじめて、執行の意思が見える化するのがガバナンスだから。急に500年も1千年も昔の「和の国」をもち出しても、責任逃れのあいまい男たちを打破できるか。      行政は与党に云われても、「コソコソやらずオープンに廃液は流す。近隣国がどう流しているかの発表は調べた。それより若干クリーンにする。」「こちらも貴国の設備を点検させて貰えるなら、見に来てよいぞ」と言えるかだ。

私見だが、ここが姑息で何か隠しているという印象をもたれ、サイエンスが発展できなかったのがアジア世界の弱点だと思う。

最近コロナ猛威がお手上げに近いのは、専門家が政策を推挙しても、アバウトな規定で、「優しい」「おいしい」しか言葉をもたず、立法府に居ながら法治をさけ、決断する勇気の欠けた議員族といえば言いすぎだろうか。     だが、森かけ、桜まつりで騒いだ関西女史が、突然のように異変種になり、標準語で男性にも耐えられる野党リーダの一員となるのを見た。

このコロナ異変が本物で続くものなら、違法も構わずコロナ下で集団会食をし、外国リーダには及び腰で勇気も胆力も不足した男性議員・行政よりましかと感じ始めたのだ。誤解を招く表現かも知れないが、(子育てをする本性からか)自分の困ることには本能的に敏感で騒ぐから、これを「声の見える化」に役立ててもらい、説明責任を果たしてもらえばよいと考えた。

TQCでの立法・行政も、TQCでのプラン・Do・チェックの実行と結果のフォローが一変できるかも知れないのだ。大体、検査でデータの蓄積もせず、これからの仕事もできると考えていることが、どこかおかしい人たちだ。    だから国民の個人データを流失させ平気なのだ。これからはディジタル庁にあわせ、指導層も2世代くらい若返ってもらえれば、世界の先進国らしく、家に帰って女性は外で働いても、おやつなしで母不在、祖母だけの時代に戻るのは仕方ない。むろん疎開した農村地区と都会では生活は大きな差があったが。希望者は男子は全寮制という時代にしてはどうかとさえ思う。

 憲法9条で、反撃には「攻撃されるまで待て」という野党の解釈が、すこしまともな現実論に変わってきで、敵の発射機を打破するまで踏み込んだのは喜ばしい。戦後10年や15年で戦勝国から支援食材を受けた時期なら分かるが、50年もたち、隣国に愚弄され続け、それに反論も出来ず抑制したり、反論もせぬ忖度が続くなら、米国にいても日本は男性の時代も終わりだと感じていた。

 すると最近は近隣国が麻薬を沖売りに来て海保に拿捕されたり、嘘と捏造の慰安婦ストーリでのシンボルとも言える揺すりやタカリの道具の少女像が、主要大都市で展示される。日本人が怒りも表せず、何も言えまいと付け込まれ、どう感じてか知らぬが、自宅に数百万円も現金を所有する層はオレオレ詐欺でだまし取とられる。人権法より優先された動物愛護法で、人とケモノどちらが優先なのか取り違えた広告が出る。サルやクマを風呂に入れて喜ぶ。この国は人の権利より、野獣の扱いをみせものにすると奇怪にみられている。マルクス・ガブリエルの懸念が現実感をもってきている。

人間様の方は、人間は男と女だけでなく、LGBTという性嗜好のちがいで、そちらの方が、普通の男女の人口増殖より重要だと感じさせていないか。戦前を取返し専業主婦が3~4人の子供を作ればよいと思うのは少数なのだろうか。


2)女性の為の党で女性議員を150人、300人に増やす;

要するに、サラリーマンと呼ばれる男たちが口封じされ基本的人権を勘違いさせられ、黙々と働き過ぎのあげくの果てがこの結果なのだ。簡単にできる変化は、契約社員で独立し、協会を作って組合い専従者の弁護士を雇い、共働きの配偶者はリモートワークでも同等の給与を稼げるように、与野党に圧力をかけるという感慨もだされる。人種上も国際的にも性別差別だと。

男たちは国際法で人権違反だと云われたらビジネス失格になる時代のようだ。人権問題は、国内法が遅れすぎといわれ、仕事でも旅行客や非常時の避難所でも、トイレに近い女性の安心の為だ。「トイレ数を男性の倍にせよ、監視カメラで定期検査をして、外国生まれもにも補足すべきだ」という声になる。

そして、徐々に女性議員が40%になるまで、先進国中心にG7で、次は国際機関で、目標をたてるように目指すべきだ。サボタージュするなら、同様の協会を造る代わりに、「女性の為の党」を作り、3~5名を当選させるのはどうか。ルールでは複数の政党に属すのは、歳費(月給)の分担比率などが複雑になるので、素直には認めないと思う。それを敢て、やって見てはという形で主張しているのです。言い換えれば、期間限定で人口が減少が止まるまで、そういうグループを既存の党の中に認めさせる形でも構いません。

先進国での生活経験者、国際線、放送局や保健所、広告代理業には責任は別にし、説得力ある言葉で説明できる広報部長や知事レベルに交代できる人材はワンサといる。どこの国でも、男に負けていたら生きていけないと分かっているのだ。

 

(1) 真面目な「女性の為のグループ」                  

女性の給与が男性より低いのは、米国では女性が育児にかかる依存度のために仕事が犠牲になるなどで差別を20%ほどは容認される慣習がある。1~3歳の赤子にとっては母親が近くにいる方が精神的に安定するとか、色々な説があるが、育児補助金が出ている。

そこで女性議員が中心になり「女性の為の党」を結成し登録してはどうか。(但し、性別を理由に差別をするのは反対だから、最大政党になっても、国防や外交では、性別を理由には投票は控えるという条件を付けたい。)       

 (2)外国人の人権と日本人の人権;
 日本人の人権よりまえに国際機関での人権議論が先行して、憲法に基づく人権法より、動物愛護の法律の方が先にできていないか。残るのが日本人の人権ですというペットでないのが人間「ボールでないのがストライク」のような状態であるらしい。先述のマルクス・ガブリエルも気にしている様だ。女性の党が拡大すれば『こんな形で放置するわけに行かないから、男は外で暴れて下さい』と、昔の祖母や母のように、国防だけは真っ先にやる覚悟をという事らしい。コロナでの検査も、自治体の行政でも選挙が心配で、実行できないのなら、防衛省の自衛官に同行してもらうことも考えてはどうか。

 内閣府「人権擁護に関する世論調査」(平成29年10月調査から)平成29年に内閣府が行った調査(日本に居住している外国人に関し,現在,どのような人権問題が起きていると思いますか?)では,

「風習や習慣等違いが受け入れられないこと」などが問題になっているとうかがい知りえる。内閣府「人権擁護に関する世論調査」が民意ですという答えであるように感じられる。  男性は議論を逃げているなら、「女性が決めて」という事らしい。内閣府は総て正しいかは、自分たちは仏神であるかと自問するしかなく、民意がすべてになりうる組織がつくれるかという問いであろう。


女性が自分たちの方が強いと信じる分野を造るとよい

私見だが女性は捕虜になると敵国(兵)に妊娠させられるリスク(その子の将来)があるから、国防では兵站と仕入れはOKでも、外交でのへき地やスパイ戦は除く。それに注力するという党の目的をつくり結党してはどうか。女性市民は女性に投票しやすいから有利であろうし、その党と連携したいという政党が複数あるだろう。

「女性グループ」所属党員でありながら、共闘=連合を組む政党を各人が、もう1党だけ兼務を認めるというゆとりの党則があればよい。今の自民・公明や無所属(党)・自民と似てくる。こうなれば、そこの党員の方が安定し、勝てるデータが出来てくれば、女性議員が集まりやすく、ジェンダー中性も受け入れるのだろう。そうなれば男性議員も偉そうに、

「女性が入ると遅い」とか形容詞でコメントさせず

「女性用トイレが少ない。」

変体男が多いから「警備カメラを付けよ」と反論すればよい。        議会運営での行動も変わるだろう。また男性でも「女性グループ」に所属して、女性の地位向上に貢献すればよい。

それでも、台湾のコロナウイルス感染症に対する判断は適格で、勇気と責任感に満ちたものであった。ただし、9条の改正を賛成する前に、自衛できず属国になるか、北海道や沖縄は近隣国に植民地化されないかという懸念もあるかも知れない。昨年からWSJでZoomは中国人が隠れオーナで覗かれていると読み、LINEも中国に閲覧されていたという。最近日本でもLINEが取り上げられ、余りに広く使われてきて、どう変えるかあわてているが。

憲法改正が出来ず過半数をとれぬなら、今の与党のように内部に親中派いわゆる社会主義や共産主義てきな左派が増え、親米・親中があいまいになるかも知れない。ただし、LGBTなどをどう扱うか、戦争が始まれば、「アマゾン」やそのほか過去の伝説で強かった女族の戦略を利用できるかもしれない。

 

オードリー・タン女史「デジタルとAIの未来を語る」の注目点

 櫻井よし子女史と並べてディジタル化した次の世代

  • マスクの販売網;コロナ騒ぎでコンビニからはじめ混乱したので、在庫の透明度   ある薬局に変え、マスクマップが出来た。公益感覚、厚労省の付加価値になる。  (省庁透明化や公益度の評価に役立つ)

(1人の台湾南部人の発案によるマップ作製にチャットアプリ(Slack)作成に8000人の開発プログラマーが参加し(ハッカーと呼ばれる)、コロナ対策にも500人余のシビックハッカーがいた由(人口比なら2700人相当)。これで地域ごとに、今どこに幾つのマスクがあると見え、安心ができるようになった。自助と呼べるもので、有料でないと何もしない国や、命令にしないと従わない国、命令で動く国とは違う。この人、子供時代に米国留学あり。

(このハッカーという人たちの中で日本語の分かる人たちに、日本のプログラムもつくってもらい、検査を日本人がすればと思う。)人材不足の今が、よそから貴重な人材を採用できるチャンスであり、明治維新が今始まったと考えられるかという、アジアのリーダ国への試練と受け止められないだろうか。


全国民の健康保険カードやクレジットカードで本人確認を行い、行政機関のデータとリンクさせるやり方は、政府・行政機関と民間のあいだに信頼関係が必要という。(同じ中国人か台湾人との混血かは別に、台湾のハッカーを増やしてはどうか。)むろん、内容を点検出来て、中華思想を挿入させないことは言うまでもないが、下記の通り(やや主観的な)明確な基準を取り入れている。

  •  AIは「人類がどの方向に行きたいか」を問いかける。               つまり、まず方向をプログラムに人に入力せよという。普遍価値でいれ、発注者の方向でなく、人類という視点、ご注意。彼女は寝る前に、読んで、多分精読し、1夜明ければ、答えが出るという。公共の利益と競争上の利益とは全く違った概念だ。(私見;よく日本では外国人の意見を排斥し、黙って言うことをコピーする大陸方式がとられるが、鴻海(ホンハイ)などは隣大国と国内とで社名を変え、シャープなどの社益はかの地の地益に変身している点、日本と違うが、理解しやすい考えだと思う。)
  • 健康保険証カードに国民番号を入れたもので、他人に見えない工夫がある由。
  • 誰も置き去りにしない。台湾では政府のサイトに住民は意見を書き込み、それを   編集して法律の形にしてゆく。ドラエモンは理想で、よりクリアに見える。
  • インターネットは多数のうちの少数の意見をくみ上げ、政策のヒントに出来るばかりか、国民の一体感や共同意識を助ける。(これは法律や憲法の上に、党が存在し軍を保有するピラミッドを造る中国とは、全く違った国である。)               
  • 命じる場合は、理由を説明すれば、国民は学習する。隠せば言うなりになり、考えることをせず奴隷化する。標準的な考えなど、ありえない。 タン女史が感銘した1つは、プロジェクト・グーテンベルグ、(ウィキーペディアに似た手法、)。後に柄谷行人の「交換モデルX」に深い影響をうけた。A.家庭のような無償の関係、B.上司・部下の関係、C. 政府内あるいは不特定多数が対価で交換する市場の関係、その他はX, 何れにも属さない交換モデルの4つに分けて分類する。 知らない人の関係は「どのようにして信頼を担保するか」を解決しなければならない。タン女史は、この点は独占権のない無償の知識の交換などで、「私の知識をシェアした人が、私の望まないことを行わない」という信頼性を大事にしたいという、非常にフェアな意見だ。(例としては編者の私見では、すこし拡大かもしれぬが、米国の憲法というべき独立宣言や法の核心の表現の自由である。それを逆引用したのが、それを国民に与えていない中国の大使が、民主主義を宗主国の米国に説教し始めている(3月のアラスカでの)日米会議での厚顔無恥ぶりを思い出した。Y染色体は脆いなと感じた。南シナ海での人工軍島を公海に造った事へのフィリピンの提訴の判決状をゴミ屑と呼んだ違法ブリと、フィ国領海に多数の偽装漁船を停泊して見せるあくどさ、これらの違法にどうペナルティーを払わせ、あるいは対処できるのか。)

 これ以上は皆さんが、直接に女史の著書をお読みいただきたく思います。この台湾が、いかに進んだ自国の民主主義を守ろうとしているか、ご理解いただけるであろう。米国でも台湾の友人が多いが、日本も姿勢を見直してはどうか。それを米国が本気で守ろうとする米国の固い意思も信じたい。日本に、このような勇気ある人々を育てうるなら、女性の議員が3割でも4割でも良いし、国会のトイレや化粧室数が3倍になって構わぬだろうと思い、南沙周辺国からインド、英国、ドイツ、フランス、インドまでが拡大した応援団になるだろうと思うのだ。

2021年9月2日木曜日

210902  アフガンは国と認め、アジア就労者には公平に、難民は安易に受け入れるな

 210902 (16010)ー追2(9/24)追3大統領候補指名争いに参加(4/3)

16010ー追1(5年前の記事の再掲載、イントロは追加修正)

Apr 23, 2019 — 2020年米大統領選の民主党候補者指名争いに向けて、マサチューセッツ州選出のセス・モールトン下院議員(40)が22日、立候補を表明した。

アフガンは国と認め、アジア就労者には公平に。
難民は安易に受け入れるな
(タリバンが制圧と発表した後、ISが侵入し紛争が始まっている。                              「米国は敗退した」、「失敗した」と見出しをつけて報道したメディアもある.
太平洋を2分とかいう中国が, 真空地帯の統治にかって出る様子はあるのか。                    武力が強制を保障しない共生は、平和とはよべないことをメディアも学んで欲しい。   QUAD=日米豪印協定ができても、AUKUSなしでは収まらないと知っている国がある。WTOのように後から加入してから、骨抜きにしてしまったのも中国ではないか。(https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kaigai_nogyo/k_syokuryo/ h23/ pdf/asia02.pdf))
TPPに入っても1国ずつ、あの手この手で篭絡させれば良いという魂胆だろうが、申請しただけで加入した気になって、台湾の申請に反対する等は、傲慢であり、いかに甘く見られているかと感じる。考えてみたら直ぐわかるが、中国が自慢しているのは人口の多さだけ、農民工の6億人など、住所氏名もやっと役場単位では集めていても、党員以外は関係ないと考えている筈。「米国の加盟を」という外交責任者の声は、悲鳴に聞こえる。
自己防衛も、同盟国の支援も認めないで、デジタル化を遅らせた原因でもあろう。 
Seth Moulton.jpg日本にも人権の専門家と自認する人たちや議員も少なくない。             

私は彼ら彼女らには敬意を持つが、文書でのやり取りだけでなく、どれほど実際の行動での体験があるかが大切だと思う。最近の30代以下は学生時代から外国を見聞し、国内でもNPOの支援くらいは参加した体験者もいて、生活も非常に国際的になっていると思う。だが40代以上は必ずしも国際的でなく、独りよがりな思い込みが強いとも感じている。   

突然のように与党の総裁が辞任して、立候補者で宇宙電磁攻撃の準備が必要だという意見を述べたのは高市候補1人である。
(一寸言いすぎか、野党は自党の人数を増やすだけが目的で国会を開けと騒ぐが、相いれない政党と選挙共闘する説明できるのか)。
アフガンをからめて、自国を守る気があるのかと米国も言い始めたのだ。        台湾関係法をつくり台湾を守らねば、(バイデンさんより先に)、100キロほどの近くに島々をもつ日本が守ると言い出すべきだろう。
むろん中国は激怒してみせ、あらゆる恫喝を始めるだろう。在中派遣社員は、技術レベルが高い設計・製作関係から引き揚げさせるべきだ。
日本も隣国が大国だからと、自立もわすれ経済優先で忖度をし過ぎると、命と財産の優先順位も分からず、命あっての人権だという事も忘れてしまわないか、気がかりである。

米国民主党の中でも際立ってきた人物をご紹介させて頂こう。この余計なことは喋らぬ元海兵隊キャプテン、セス・モウルトン議員である。米国議会議員で7~8年間イラン戦争で2度も戦った一番危険な経験をした議員が21年8月下旬、極秘の旅でアフガニスタンに短期現れた。CNN(民主党系テレビ局)のニュースに姿をみて、驚いた。(今時のアフガンに旅をする人は、米海兵隊でも気チガイと云われるだろう。日本にもこうした人材を育てる必要がある。むろん生きて帰れる人材をだ。生きて帰れる人は、リスク=ゼロ危険度というような無理難題を主張しない。ムダに過保護なプロセスも作らず、高い確率で戻れる。)

彼はもう1人の米議員と旅をしたようだが、アジアでの米国の救出について、バイデン政権の見落とした米軍の改善策を出せるかも知れない。https://www.youtube.com/watch?v=C_43lyES_oc。)(「まだやり残したことがある。それは12万人の救出は偉大だが、まだキャンプにいる多数の米兵士たちと、仕事を手伝ってくれたアフガン人達だ。タリバンと交渉し、この人たちを自分の近隣に迎えたい」。)報道はコピーが無いが、タリバン指導者がアフガンの指導者と認知されない中、誰とどう交渉するかだ。現地にはタリバンばかりかテロリストも混じっている。残してきた最新の武器の無力化をしないと危険も残るという。この部分はCNNでは削除されているようだ。
「北京時事」によれば中国外務省の趙立堅副報道局長は18日の記者会見で
  • アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンの新体制に関し「各民族と団結を強め、アフガンの広範な代表性がある政権の成立を期待する、との立場を示した」交承認の是非の問題が関わってくる。同国にはレアアース・貴金属なども豊富である。(米軍が管理中もこれらを<石炭>として掘削輸入していた噂がある。)
  • 中国はパイプを持つタリバンの単独政権でも承認するとみられるが、内紛を避け安定化に資する政権の形を促すものとみられる。穏健な内外政策の実行「各グループ」との対話や隣接する新疆独立派のETIM(イスラム東トルキスタン独立運動とテロ勢力)が拡散を避けたい。

 日本からは治水工事で貢献した中村医師の献身的な話を聞き心打たれたが、現地人が実務を行い、見返りをとる形でしか、長期の貢献は出来ないのではないか。 武装集団が幾つもある場所は退路を作るシンガリ役は武将でも難しい。無償の寄付はスポイルだけに終わるとみた国民のレベルでは、条件付きであるべきだろう。 

モウルトン議員について2016年の弊ブログを引用する。
『米国のガンコントロール   混乱の世界;
「3月に本コラムで紹介したが、フロリダでの49名射殺事件後に、ガンコントロールで「攻撃的な武器は一般人には不要だ」と声を上げたセス・モウルトン氏(Seth Moulton;38歳)はこれから注目される人。3回軍役の経験ある。(NY Daily News 16,May,2016)
"I trained for years in order to use my weapon properly. And long before I ever aimed it at an individual, I had to look at pictures of dead and mangled bodies in order to understand the magnitude of what it meant to pull that trigger. "So believe me when I tell you: There’s simply no reason for a civilian to own a military-style assault weapon. It’s no different than why we outlaw civilian ownership of rockets and landmines.
混乱の世界;政党の衝突や膠着をどう変えるか

与野党の衝突で、物事が議論で決められない国が増えている。
米国の大統領選で候補者が乱立する中で、4人の米国大統領のアドバイザーを勤めたデ-ビッド・ジョーガン氏ほど、今の世界の混乱をみすえての政策の与野党協力を語れる人は数あるまいと思う。

「シカゴの郊外で行われた1月の座談式講演は、皆さんの未来をすこしは希望のあるものに変えてくれるかも知れない。
(教会の主催する英語の講演録画を米人から内緒で借り受けた。動画前半は音楽で、講演は後半30;27から始まる。よかったら聞いてください。
(David Gergen講演;一寸面倒かも知れません。)概要は下記どおりです。

避難民は6千万人いる
今の世界はいつどこで紛争が起こってもおかしくない状況にある。これが混乱しているのは、世界中のプロでもはっきり将来を予言できる人はいないためだ。北鮮の水爆と称する核実験、サウジアラビア、トルコ・ロシアの地域紛争、アイシス(IS)の紛争。250名の米国人がISでの訓練に参加したようだと分かっている。メディアの利用のし方もよくわかっている知的な連中だ。そこにEUの難民問題だ。ヨルダンでも受け入れてくれたが問題を起こした。

トルコ海岸に打ち上げられた少年の死体写真は世界の心ある人に涙をそそった。すべてが善意ではじまった避難民受け入れは、シリア難民を中心に100万人をこえる人数に急拡大した。最大の受入国ドイツで、予想外の問題を起こしている。
メルケル大統領もまったく難しい立場にたたされ地位を危うくした。ドイツ中央のケルンでは、難民は市街地での小競り合いから始まり、ドイツ婦人たちが取り巻かれて嫌がらせをうけ、1部はレイプにあう事件に発展してしまった。

難民はアラブ諸国で避難させたほうがよいのではないか。ヨルダンで(シカゴ郊外Willowcreek 市の)同宗派Kingdom of God 教会でも受け入れた。イスラエルでもパレスチナ人と1つの国にする意見が提案されたが、これが実現するには長い時間が掛かるだろう。
ムスリム(イスラム教徒)は米国にも1%くらいはいるが、ムスリムが全部悪人であるわけではない。米国のポリスがみな悪人でないのと同じだ。どんな集団にも腐ったりんごはある。それが総べてかのような見方をするべきではないのだ。

対立から協働へどう変えるか

意見の対立するグループが話し合っても、違いを話し合っても仲直りできる訳でなく、かえって違いだけが強調されて分裂しまうことも多い。
そんなときは議論をやめて何かを一緒にやる方がよい。お互いがその協働をつうじて知り合い、話し合って親しくなる。何かで合意できるのは、その後だろう。

政治の党派対立の現状をたずねられ「何年か前に会ったときよりも、今の米国は分裂がひどくなっている。崖っぷちにいる様だ。それでこの世は終わりか」と答えた。
この大統領選挙では誰が当選するかが問題ではない。誰が当選しても統治できるかが問題なのだ。誰がなってもグレース期間(衝突しないで知り合う時間)をもてるかだ。

少し昔の例をはなそう。レーガン政権(共和党;1980~1988年)のとき、民主党のティップ・オニールが下院議長だった。正反対の2人だったがオニールは仕事が終わると、ホワイトハウスに立ち寄って1杯やるのを習慣にした。2人は5時までは、どんなに衝突しても、その後はしないと決めていた。2人で国民年金の破綻も防止できた。税法も妥協できたし、難しい法案を沢山通した。
ある時「ティップ、もし私が天国行きの切符をもらっていて、君がもっていないとしよう。ならば、私も切符を返して、君と一緒に地獄にゆくよ」とレーガンはいった事がある。

私は短期的にはペシミストだが、長期にはオプティミストだ。
娘をもつ父親なら分かってもらえるだろうが、うちの娘はバイオリンで言うならストディバリアスだ。そんな娘をどこかの男にくれてやるのは、ストラディべりアスをオランウータンに与えるようなものだ。だが、最近はコンピューターでそんなバイオリンが造れる時代がきた。

若い男の話をしよう。マサチューセッツ州の若者で、豊かとはいえない家庭からハーバードにはいり、教養課程を終えたところで海兵隊に入隊。将校の訓練中にペトレイアス(司令官)から声がかかり、そこからイラク戦争に3回も参戦してもどり、更に大学で2つの専門学部を習得した者がいる。

その後、ゴールドマン・サックスで勤めた後、テキサスで高速鉄道計画に参加しているところで、マサチューセッツに下院議員の空きができそうだということで、選挙戦に民主党から打って出た。
知っていると思うが、この州では民主党が主流で、新人が勝つのは並大抵ではなく大変だが、50%差から逆転当選した。

この男はイラク戦争のことは一切語ることを拒否していた。
そこで調べた新聞社があり、彼は”英雄章”(勲章)を2度も授与されていた。なぜ隠していたのかと聞かれたとき、『海兵隊員は自慢話はしないんだ』と答えたという。

この議員はセス・モールトン(Seth Moulton;38歳)というが、彼はいまは米国議会では対立する共和党議員とランチを食べて、交流することに努めており輪を広げている。事ある毎に民主と共和党が衝突している現状を変えようとしている。注目すべき人間だ。米国には、こういう若者が多数いるのだから、私は長期には希望をもてるのだ。
よい時代がくると思う。」
(私ことながら編者が数年の予定が40余年も米国に住んだ理由は、こういう男たちが割と近くに感じられる環境(無名の短大卒などが関係職場の部下として)にいたからだ。)

2021年8月4日水曜日

210804ー追1 表現の自由、英語・数学的理解力はカギ


210804ー追(8・24)

表現の自由、英語・数学的理解力は日本再生のパワー

英国人デイビッド・アトキンソン氏が攻撃され「嘘だ」といわれるが、よく聞くと取り上げたデータの期間が90年代からであり、バブルのはじけた93年が都合の良い期間を取り上げていると言えるか。                                 インフレ政策の方が経済は伸びることも多いし、期間が正しくない訳でもない。またインフレは過去の債務の額はかわらず実質の返済額が減るから、新事業には追い風で投資しやすいのだ。賃金も上がれば元気も出る。年金の調整を消費者物価指数で毎年する手間が増えるが。DA氏に話を戻すが、英国人であれだけ立派な日本語を語るかれに敬意を持つし、少なくとも私の英語より3倍はうまい日本語だ。もっと外国人の意見を聞けば、多様な考えができ、イノベーションが増える。GDPが変わらないなら、打てる他の手をうつしかないのではと思う。米国では世界の学者や事業経営者が意見を言い、良いと思えば採用する。だから伸びると思っている。

「日本は中国なしで生きのこれるか」という大企業の経済団体のリーダたちと、機械系で頼りは自動車だけで、これが急速に電気移動体に変身する。産業系のプラント(ケミカル・製鉄・製紙・化学・造船・発電・原子力・水関連・汚水再生ほか)、ビル、国内インフラの橋梁、重機や産業機器の心臓部である制御系の半導体を部分的に作れても大半はどうか。通信機器やシステム、パソコンのソフトを外国頼りで生き延びられるか。          中国が準敵国なら同類の被害をうける筈のインドを仲間に入れる必要がある。100万でなく1千万単位で製造しないと設備が1千億くらい掛かるから、償却できる製造数が要るからだ。                       中露北などからか海外からのハッキングは頻度を増し、国防も米国だより、輸入・原発への反対派がおり、海外・国内で反対派がいる不安定な国とみえる。            法制度はやれないことの明記は刑法だが、それ以外はやれる条件や行政ルール、この定義が明確でなく、自治体に移管され空きがあることも、コロナでハッキリしてきている。   外国人が250万人以上になり、彼らに分かりやすい社会にしなければ、限られた日本語能力で上流の生活と便宜がなければ投資家やAI系は去り、ミドルクラス就労者も循環しない。教育も外国帰りの人達や女性を重要ポストで活躍できなければ、国際的には存在感が下がってゆくのだ。

中国のGDPや論文数など気にしないで良い?

日本の主要産業の協会や専門家会員から外国人は許可制に          ことに領土領海の侵犯を続ける国、中国・ロシア韓国の会員は日本の専門家協会から外国人は締め出せという。日本が弱いというデジタル系のソフトウエア、半導体、コンピュータソフト、ドローン、逆に強いと云われる海中工事、潜水関連技術などは締め出したほうが安心だという。守る対象は協会の会員企業や、会員であり彼ら/彼女らの頭脳だという。

日本は何でも大国と比べるが、人口十万人当たりで比較すれば、GDPでも中国などは日本の1/5くらいだろう。だいたい、彼らの発表する数字の根拠は調べることができず、信ぴょう性がない。一寸暴言だとお叱りを受けるかもしれないが、根拠なしでの話ではない。          2004~5年ころ上海周辺で中国の工場を10以上、日系も同数ほどグループ視察で数回行った。1例だが、割と大手という基幹部品の製造工場では、在庫は山積され、部番・通し番号もついていおらず、モデル別でもなかったのだ。上海の街中の工場では制御盤を造っている日系の会社では、現地メーカから受け取る薄板が1メートルほど積まれたところで、この上にペンを置くと片側に転がりだすという。厚さが均一でないからで、重量が偏った箱になるから、吊ると地切れではケガをするし、強度にも心配があるといっていた。

 8月27日日経紙によれば、易富賢Yi Fuzian氏、13年よりウイスコンシン大研究員;「中国(人口)、3年前から減少」と題する小論で、中国の5月の第7次国勢調査に対し、「前回、前々回に輪をかけてひどいと思う。(略)「私は中国総人口は2018年から減少し始め、20年は12億8000万人ほどだったと考える。公式発表は(略)10%=1億3000万人の『水増し』があるとみていい。(略)         またインド人口は既に中国を超えている筈だ。(略)出生率が増えない中で経済成長率は高められず、この先国民総生産(GDP)で米国を抜くことはありえない。」と述べた。                「20~25年の段階から国連推計を大きく下回るはずで、50年より前に減少し始め、ピーク時の人口は85億人以下になると考える。」(10年ほど前の予測では、2015年ころ14億人をピークに減少、16年にはインドに越されると云われた。中国内で彼の著書は発禁で、こんな水増しは元々信用されていないし、国民の年金の計算はどうするのか、気の毒に思う。)

最近自慢している論文数と言っても、米国に20万、30万人が押しかけて研究所に入れて貰い、先端の技術や議題を教わり、手ほどきを受けて研究した人たちが、本国に呼び返されて戻ってから提出したのではないか。まだ米国に多数残っている研究者や就業者がいるうちは論文が出てくるだろうが、その内、全員が戻されたら減る筈だ。              調べた統計を見ていないが、パテントなどは米欧人の特許の周辺パテントの山だろう。「こんな国に長く済むと、必ず劣化して、悪習が身につくのが怖い」と、関東では有数の販社の支店長の嘆きが、未だ耳に残っている。

政治家が政策を決め、実行確認は行政が行わない?                     どうもコロナ時代を共生し生き延びるためには、人類の特性で生き延びてきた群生を制限しないと滅ぶかという怖れが指摘された。これは、何でも「専門家」の意見に沿って市民に「自助で生き延びる」ことを要請する20年初頭からの新コロナウイルスのお陰で、専門家のいう<3蜜>、1.8mの間隔、石鹸での手洗い、マスクの使用、という基本だけではダメだ。最後の頼みのワクチンを6割以上にというのに加え、飲食店でのグループ会話を避け、面談をせずという新ルールに沿って生きるだけでは、変異ウイルスには対抗できないと分かった。国と都道府県市町村のギャップを埋める、法制度がどんどん進められるべきで、試合中に与野党が議論してもあまり意味がないという国民の反応なのだ。

「伝えた証拠」の紙を読んで伝え・印刷物を不可欠とする「専門家」たちと市民への伝え方に問題があると感じる。まずは伝わった筈の行動の現場での実行確認、それを漏らさぬ朝礼指示、抜き打ち検査、バブルの穴を指摘し塞げる指導員の人材だ。           「言ったから実行した筈」などは、点検し確認したと同じではない。次に日本からの発信のデータの少なさによる国際貢献の少なさ、何時迄にどうするという目標を達成したいという意気込みを市民が共有することを期待したいものだ。後出しジャンケンでは1流国に成れぬ。                             期待したいのは民主主義での選挙であるなら、対応策の発信と、優れた代案の募集である。投票者でワクチン済なら、40才以下には1千点のポイントカードをだす。医療費より安いはずだ。法治では強制=罰則付きにしたくない理由は、データに依存した政策の説明の少なさ、一定の検査数のネット維持レポートなどといえそうだ。       

傷口をほじる苦痛を避けよう                            米国で30代初めに教わったのは、米国自動車の要素部品のバイヤーからだ。売り込んだ部品の日本の仕入れ先工場について、社内調書をつくるのか”念のため”、地震・火災の避難のため複数の出口を準備しているか図面表示・実際サインを付けたことを示す写真、工場内柱番号図の提出せよとの要求であった。購入側の要求であり、契約の条件とされたのである。                             米国は補償を惜しんでのお願い、要請、要急、指示、命令などは議論の余地がない。民間で生きてきたから、言いたくないが、役所が検査しないと手抜きが起きる。即座に了解・断行である。喜んで受注・実行する民間と行政の比較はできない。1流の会社はPDCAは自動的にやる。(最も大手メーカーでも隣国に汚染・感化されてか、検査手抜き捏造が急増した。)   だが民間の試行錯誤のコストは、GDPのプラスだが行政のケースは費用として後遺症が残る。最大の違いは、日本の場合には半年から1年の遅れとなり、間に民主主義の野党側の敵失ねらいの議会の議論がある。これを最小・最短にする英知は無いか。          そのために、特別費用として経費処理に非常事態宣言を使えないか。コストを負担させられ、国際社会での競争を強いられる際使われた税は30年の長期予算にして、国債で0~2%払いで、2%インフレにより帳消しに出来ぬか。

「ワクチン・デマの発信者のスマホを1週間止めます」という罰則はどうか

「公共の保険政策であるワクチンの妨害になるデマを流せば」、という場合である。多数の異論を予想される手段を使っての抑止も一定期間に限り検討してはどうかと提案したい。高齢者のワクチン接種が7割を超えたが、重症患者の数が十分に低く抑えられていると実証されたとすれば、ワクチン接種を妨害する行為は、感染抑制を妨害する行為と感じる。     憲法学者が「表現の自由は人権違反だ」というだろうが、「表現の自由」は、経済への加害許可の権利証ではない。「デマの拡散による感染拡大の経済的加害の損害を賠償できますか?」議論をシンプルにし、30才台いかが5割とすれば、1日1万人の感染者の5割としても、5千人のワクチン接種の妨害になっているといえ、感染者の医療費面での損失が5千円/人としても25百万円/日の医療費の拡大を防止することになる。                  また、感染者の増加には医療専門家でなく、数学者のヘルプを得て計算すれば防止策の方がさらに大きな経済的な損失を生じると思う。これだけの経済的なダメージを与える風評加害者に罰則なしで放置できるのだろうか。         

『ロックダウンはなじまない』という1言では説明不足

求められるのは、リーダーの勇気であり、リスクをとる気迫を伝えること             宣言期間が非常時とすれば、その期間でも、ワクチンに対しネガティブな意見の拡散は、科学的論拠のないものは、AIにより発信の1か月停止という程度の要求は出来ないか。明らかに意図したワクチン接種の妨害者は、学者の好む社会主義国なみに、SNSの発信者を調べ、実行するかは別に、公表、発信機能の停止などもオープンに議論してはどうか。            議会の攻防が国民のために役立つものに限るとしてもらうのも一方法であろう。せめて非常事態宣言期間は、地域限定でというのは如何かと思う。民主主義の多数決原則は、議員の選択だけでは効果的でない場合は、その期間限定での、指令範囲や罰則迄も自由化しなければ、社会主義国との対等な競争もできず、競争力を失うばかりであろう。

通勤客を制限

リモートワークを半分は実行させる方法や、改札口に自動回数カウンターで1週間ずつ、データをコロナ対策大臣にメールで数をおくり、それを郵貯番号別に自動集計するソフトがあれば、感染予防・抑止が具体化するだろう。飲食店の出入り口やトイレドアに集計カウンターを付けさせるのも方法だろう。ある程度のリモートワークは時代の流れとし、また全員席数プラス、つり革の数が3蜜予防の距離であれば、ラッシュ時の定員数も先進国並みに近づくだろうから、そこまでの人数の電車・バスの(最低)収入は保証してもやむをえぬだろう。元々乗せる方も、乗る方もおかしいのだ。一極集中でなんでも大きくなればよいと、計画も無くマンモス都市をつくるから悪いのだろう。乗車賃は個人負担にすれば、片道1時間も通うより15分の欧米の方が合理的で、子育てにも健全なのだ。

数学的思考の重要性;                               その証拠になるが、少し脇道だがはるかに大事なことは、「AIと教科書が読めない子どもたち」(新井紀子氏;2018年p174)の「数学ができないのか、問題文を理解していないのか?」にある。「偶数と奇数を足すと奇数になるか、ならないかでは十分でなく、なぜかの理由が出来ていないと正解にならない」レベルが大学に入学した国民の6割いじょうの平均といえるとわかった。                                  この問題では国公立3校、私立4校のテスト結果では、国公の1校だけは8割正解・準正解だったのを除けば、(私の理解だが)残り5校では5%~35%の正・準正解で、あとは誤解(によって間違えた)と言える。つまり7割くらいが誤解して不正解になるレベルの国民にいかに伝え、分かってもらうかがカギなのだ。つまり国民の大学入試レベルの6割が間違える憲法の解釈で、アンケートをとって、国民投票も(数学者が不参加だと)十分に民意を反映する言葉で書かれていない可能性の方が多い。あくまで言葉が伝わっての民主主義であるべきだと云いたい。日本語で理解しやすい書き方を工夫すべきで、法的かは2の次でよい。

「表現の自由」の米国で生き延びるには、数学は外国生まれに不可欠な道具だ

団藤重光教授の死刑廃止論の論拠に反対した経験                   その前に、60年以上の昔の私的な経験に触れたい。死刑廃止論をめぐり刑法で団藤教授の授業で死刑廃止論にQ&Aで異論を述べ、「殺人行為は数量で何人殺せば死刑かという計量が連続して可能だが、刑罰では死刑と、無期、3年以上の懲役という刑罰が下るが、死刑だけ連続性が欠け合理性が欠ける」から反対とのべた。教授の応答は、全く対等かつ公平な学者の立場で、学生を見下すことはなかった記憶がある。数学が論理性があるから使えると気づいた始めである。https://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/deathpenalty/ dandoshigemitsu.html)(最近は死刑の期間での無期を残存余命期間を延ばしているという議論を聞いた。一寸飛躍だが、死刑を廃止せず留置と言う名で、生活保障を伸ばしている。ホームレスの自立より、留置刑の犯罪の方が、個室と食事、24時間警備付きというのも、犯罪者優遇すぎて、介護業者との公費による優遇社会といえないか。)

最近の40代,50代までの中堅は、海外生活をした経験者も増えたし、我々高齢者とは違うだろう。が、それでも英語で育って議論をしても、相手を論破できるまでには幼児期からの英語ずけの現地人との差を追いつくのは容易では無い。インド系などは息も継がず、延々としゃべる技がある。何しろ英語社会では一定時間で吐き出せる情報量が圧倒的に違う。言葉の構造や思考の違いを感じる。それで悔しくてという面もあり、過去の統計や、推移グラフほか、米国市場に手に入るデータは1番利用した方だと思う。

  • 中国人が逆立ちしても出来ない「表現の自由」と、英語社会での議論で気づいたこと;                         あれほど饒舌な欧米人が、東洋の下手な英語をしゃべる人間、30代の自分のいう事に耳を傾けてくれたことである。一寸お恥かしい話だが、75~6年の大きな橋梁の入札では、アイオワ州の建築基準法の改正を議論する公聴会を開くから出席せよと呼ばれたことがある。「バイアメリカン条項」削除の改正要求をだしたからだ。第1回目では一方的に『日本の輸出は自由だが、輸入は障壁や規制が多い』という同州の鉄鋼業界の反対に対し、入札資格を与えるかで、出席70人位の米人が全員に反対された。                     (支店長には「発想を超えたことをするね」、「そこまでやるなと云われていません」と答えたが、私は社内の空気を読めていなかった。)これに対し、年末返上でその事実は無いと証明できるデータをつくり、提出し反論した。外国籍の人間でも構わぬと発言させ、州の法令を変えるかを検討する国なのだ。日本もアジアのリーダー国に成るにはやるべきと思うが、これが米国のパワーなのだ。驚き感激した記憶がある。                                       ニクソンショックの73年を前後して、日米の鉄の生産量や、市場価格のデータによる主張だ。日本は遥かに大量の穀物などを輸入していて、橋の1本や2本で騒ぐのは米国らしくないと。(ジェトロ所長代行の輸入規制は無いという証言にも助けられたが)。
  • NYでは朝夕の通勤者の乗るロングアイランド鉄道の稼働中に、駅部の地下外壁掘削・建設工事を許可を得た。手続きでの、組んだ日本の土木工事のゼネコンによるデータ提出。駅の地中壁の安定性の説明や裏付け実績せつめい、ほかいろいろある。(70年代後半の工事写真、GC;住建USA、設備;利根ボーリング/MIC)(今でも許可されているかは調べておりません。)
  • 69~70年の円の切り上げの予想、それに伴う対日輸入によるバランスが崩れる
    と、円の切り上げが起きると予想。英語は下手で顔をしかめて聞いてくれても、米人には数字で説明するデータは、納得しやすいと確信した。米人と言っても、70年代は欧州出身が多かったが、今はメキシカンやインド人が参加しているが。

現在の世界のトレンドで進めば、日本も社会の指導層の4割が女性で占められるようになれば変わる筈だ。すでに行政官の職への志望者は男性は急減していると聞く故、数学者と行政官の女性たちが急増し10年たたず世論を形成するだろう。                男性が足りなければ海外の英語国から移住してくれる環境を整えるのが急務だ。

 シンガポールや台湾の発展をみると、英語で書かれたソフトやプログラムは、当然ながら英語が楽に書ける技術者である。オードリー・タン女史は米国に留学しており、英語がわかる点が日本との大きな違いだろう。学問の府を主張する教授会や研究者には、どれほど外国生まれが参加しているのか、それを受け入れる日本の文化や規範の再構築に力を発揮する事が出来ることをを願っている。というか、他に策はあるまいと感じている。          日本に限らないが、外国人に対してのトラブルは、国内の先住者(日本人)が差別や嫌がらせをすることが殆どだと私は考えている。それは、移住者に対し、この国と自治体の法律や条例を守ることが、居住者に対する賃貸条件のリース契約に明記を義務付けて置けばよい。不動産を買収するには、3~5年の居住し住民とトラブルが無く、地域規制のない地域とかの更なる条件を付けることだ。国に対しての忠誠心を要求することは、憲法上の権利をえる条件としてビザ・パスポートに明記しておけばよい。C国は自国民へ3人雇ったら組合を作る管理があるとか主張するが、移住する国のルールに優先させ得ないことを、日本の移住就労者の雇用条件に書き込めば、現場優先を破れない筈だ。

与党も野党もあいまいな議員が多いが、法律をあいまいに書かれると、国民の為に働いていることにならない。複数国の国籍を持つ人間には、日本法を最優先に順守せよと。それが無いと、スパイ防止他が難しくなると思う。

「人権」の分らぬ政治家の問題か?

最近入手した小林節氏の「「人権」がわからない政治家たち」は、政治家・学者・ビジネスマンの考えがこうも違うという良い参考になる。だからビジネスをしている一般人の常識的な用語により私見を述べてみたいと思う。言葉の定義にこだわり、党派的な対立をルーツに持った議論より、実際の世の中は平均てきなジネスマンと、多くの就労者が移動しており、その考えのほうが実用的とかんがえるからだ。                    単に感染者の数のスコアボード化して、検査数と、医療体制の病床数の数値化がおくれ、空きベッドの場所・数が試行錯誤のままである。                    この著書の述べる議員と代議士の違いとか、「義務を果たせば権利を主張できる」という議論も誤りとかは省くのは、筋の議論の思考が外れていると、誤解が生まれ大衆がミスリードされ民主主義(多数による決定)に関し狂った判断をすると考えるからだ。

第9条の問題点;参考のため全文を引用するが(着色、カッコは編者)         「第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。                                           2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。」(第1項は記載しない慣行)

先述した新井氏の数学的な思考によれば、「国際紛争を解決する手段としては」という条件つきで「国権の発動たる戦争」と、「武力による威嚇又は武力の行使」は放棄すると言っている。つまり国際紛争の解決手段でないものは、この9条の内容から除外されるのだ。   いきなり戦争に突入した時、紛争は無いのに引きずり込まれたもの、自衛の戦争などは除かれると読めるのだ。憲法に書かれていない人間の生存権、生きる権利になるような紛争は、国際紛争とよばないから、中国やロシアは、なんとか紛争に仕立てようと、努力して領土内に侵入を繰り返しているとも言える。彼らは日本の法律に書かれたことを守る気などはないが、日本人は永年の議論しているから、守る気があるだろうと推測しているだけだが。はっきり自国船でないものは、警告しておけば機雷で沈めてもかまわない筈だ。

中・北鮮のような核兵器を持つ相手に対しては、自国が準備しようが、輸入しようが構わないが、広島・長崎の被災者の立場から難しいとしても、防衛のためには反撃できる状態でなければ、抑止力をもたず、もっと危ないと言える(と編者は考える)。        

小林氏のウイキペディアの1部を引用するが、たびたび変節されたとある。      『2015年6月4日の衆議院憲法審査会に長谷部恭男、笹田栄司とともに参考人として出席し、長谷部恭男とともに臨んだ日本記者クラブでの記者会見において、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案(平和安全法制)の違憲性について詳細な説明を行った。その際、日本にはどのような国際貢献が可能かと問われた際には「私、ここ二年の議論で真剣に考えて、ちょっと考えが変わりました。集団的自衛権というのは、私の考える憲法改正案でももういらない」と述べ、その上で、自らがより現実的と考える「専守防衛のとじこもり論」について簡潔に述べた[16]。なお、自衛隊(自衛軍)保持の明記を含む小林の改憲論は、複雑な解釈理論によって安全保障と両立されている現在の日本国憲法第9条に代え、自衛隊(自衛軍)の活動の要件についても憲法によって明示的に規定、制限する(具体的には、国益維持擁護に託けた侵略戦争は行わない、外国への派兵は国際連合安全保障理事会決議によってのみ行なう)など、より具体的な記述と禁止規定によって国家権力の暴走を抑制する立憲主義を強めるものである.                https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%B0%8F%E6%9E% 97%E7%AF%80&action=history』

国際的な防衛同盟については、複数国が同盟する者は許されるという考えがあるし、今後も進化し続けると思われる。                             日本の学識者が7,8割は左派と云われる親中派(親韓は二面鏡か)であるなら人民元とドルでの判断は大丈夫か。経済は売り上げと円安で動く中、法治と情報、決済ツールで、遅からず愕然とする世がくるなら、欧米との同盟が基本になるしかないと思う。        ここでいう法治とは、事前に法規があり、それに基づいて行動が規制され紛争の解決が行われる制度を持つこと。法の上に党があり欧米をまね事後に標本作りをし、都合よく中身を変更するものを意味しない。こういう考えは米国では普通だが、隣国でのニュースに接していると、欧米がおかしくて、アジアでは中国がスタンダードで良いか、となるだろう。    隣国の徴用工裁判のような事後創作の自然法を、日本からの慰安料を分配せず忘れたという元売春婦の訴えも意味がない。こんな後出しジャンケンは、国際ルール無視は中韓の悪癖と理解している。(「ステルス戦争」ロバート・スポールディング/河添恵子監訳)

2021年7月11日日曜日

13702 守勢に立つ日本の教育(再掲載)

 13702

 

守勢に立つ日本の教育(再掲載)

この文は8年前の2013年、民主党から政権奪還した安倍政権に戻ったころのものである。 このあと、米国での卒業までが同程度の総合力の若手であっても、6倍の人数が投下されれば、日本の戦力はコミュニケーション力だけをとっても劣勢が続いていると見て良い。

(職場のコミュニケーションは英語だけでない)

米国で日系企業の多くが授業料を払っているのは、送り込まれる管理職が米国流の管理(人のつかい方)が分らず、米人社員でやれることを自己流にやろうとする努力や誤解による衝突が多い。むしろ作業を標準化して数字により目標管理し、実行を確認しながら結果を問うという経営管理がよい。それ以前にコミュニケーションが課題だが。

子供の幼児期に聞く語彙数で大差

欧州人が北から南に休暇で大移動をするのも、休みたいからではない。英国人も同じだが、霧のロンドンにくすぶっていれば、幼児の歯の生え方や骨の成長もおくれるのだ。 ビタミンDで済むわけでなく、太陽の下で生活する必要があるのだ。ドイツと日本とでの大差があるのは、自国の中に異なる言葉を話す出身国人の多さ、少なさの違いがある。この部分は殆ど注目されてこなかったのではないか。米国は人種のるつぼと云われ、ドイツの比較にはならないほど多くの国からの出身者が住んでいる。言葉の違いで、国の習慣も違うなど、自然と違いが見えるのだ。日本人が同族の中でいじめあっている暇に、外国人を増やして、寛容さとガバナンス力を身につける必要性を切実に思うのは、中小企業で鍛えられたからだ。

 余談だがアパート住まいでも、ランクが高いか低いかで、働く人の自制・犯罪率の違いがあるようだ。インドでは50年前は、お金を預け買い物を頼める執事、キッチンで働く調理係、掃除人(家の内外)、運転手、ゴミ処理係などで、すべて鍵のかかった収納所からの出し入れなども係を分けて管理していたと聞いた。

世の中は変わったが、誰もいないアパート暮らしなどは、底辺のサラリーマンと看做されて、そういうレベルに扱われると考えている人も多い。台湾の友人は、家の中での掃除・洗濯、調理などにパートでも1人は雇うのが常識で、中小企業のオーナーの様だなと感じ、自分も習ってみたが、仕事をし過ぎで、時間の調整が難しかった。

 米国に留学しているアジア主要国学生数の推移                   下の表は少し不鮮明ですが、左からインド、中国、韓国、日本、台湾の順で、日本は人口が2分の1弱の韓国の1/3で、人口2割の台湾程度であり、米国側はやんわりながら、「国際競争力上大丈夫ですか」と各所でたずねられた。つまり人口比では米国で英語で学ばせる努力は6分の1に過ぎない。米国内で就職すれば今後5~10年すれば、韓国のプレゼンスと発信数は3倍になる。親日な台湾系卒業生を加えても2/3である。

韓国の米国内での攻勢

韓国人は米国内政治にも大きな影響力を発揮する可能性もある。これでよいのですかというのが米国の識者の心配である。(グラフはNYジェトロ;2013)                 
(朴大統領は5月8日韓国人に更に多数のビザ発行を米議会での演説で求め、マーケッティングの戦略であろうが、既に米国内で日本の慰安婦問題を高校生の教科書で教えようという決議案を全米に拡大する動きを始めている。)                  しかし強制連行はする必要がなかった当時、(一般就労者の月給50円時代に300円で募集されており)1~2年で家が買えたというから、強制的に公募される理由はなく、性の奴隷にされた筈はないと法廷で事実は立証してゆく必要性がある。                              日本が併合統治した時代のポジティブな情報として、貴族以外は教育も限られて小学校が100校くらいだったのを、4000校以上に増やした。鉄道網、教育面、拷問の禁止令などの誇れる貢献は堂々と写真入でネットで発信したほうがよい。

 (1)  日本ののん気ぶり(バイトを制限して外国人学生を増やす)

  インターン学生から聞いたが台湾から日本への留学生は、子供の頃からソフトのプログラミングが好きで、高校生の頃からアプリの開発をやっていたという。昨日の米国のTV報道では22歳の学生が、金融系のインターネットでのソフトのプログラムで起業したという。日本だけが不得意なことを学ばせるのは、才能のある子供の芽をつんでいないだろうか。                                       真面目に勉強している学生も多いだろうが、最近の漏れ聞こえる風潮を述べる。バブルの後遺症にしては長いが、今でも少なからぬ大学生が午前中は寝ていて、週日午後から授業かバイトや部活動で、早くから就職活動をするため授業に出ずに走り回るという。2年か3年で学べる中味を4年に薄めた内容で卒業する。この世は早く学んだものが勝つが、職場では役に立たない知識が多すぎるムダが勿体ない。                      

シカゴにインターンに来る学生には『そんな勿体ないことをして、人生で1番頭に入りやすい時期を無駄にしてはいけない』と忠告している。こうした皆さんが朝6時起床に切り替えて頑張り始め『会って見違えました』という声や、卒業生代表になった生徒もいると聞くと実に嬉しい。ご賛同いただける読者がそういう助言をして、学生が貧しくてもバイトせず勉強すれば日本が変わるかも知れない。

MBAよりは後進国でNPOをやるほうが後で役立つという声も良く聞く。何もない中で、手持ちのモノや人を使って何かを創りあげれば、企画、立案、それぞれの人達の協力をえる説得、金策などで苦労し経験をつむことができる。                      日本企業が日本人の卒業生では使えないと考えるようになったらお仕舞いだから、『学校の勉強は役立たないから就職してから教えなおす』などというべきでない。        『職場はそんなに甘くない。実力本位、新卒にこだわらない』と企業人も人材は学校だけに期待しない方向で修正してゆく時期であろう。

また中退でも堂々と就職でき、足りない分野を復学して学べるためには、大学や職場での年齢で採用差別できない仕組みに変え、再就職をしやすくするべきだ。

① 学校は教師や生徒の楽園が目的ではない                     二年制を四年制にしてバイト期間を延ばすのでなく、実際に勉強をすることが求められている。教育産業を守り採算維持のため学生の取り合いをし、試験を甘くして全員卒業というのでは、品質保証なしのモノ造りと同じである。                                           

l  米国のように同じ部分を繰り返えし教える数学のクラスも、全体のレベルアップになる。数学が天才的な米人に中国で学ぶ奨学金をだす中国にまけず、日本語を学ぶ米人やインド人学生に奨学金をだすことも人材引き抜きに効き目がある。            

l   中学・高校生の2割くらいは海外に出し英語を学ばせ、学生の2割は海外から入れるのも即効性がある。せめて近隣諸国なみにレベルアップするため、数学の得意なインド人や、英語の得意な米人学生を増やすことだろう。

l   統計と確率は米国では経営学を教えるMBAでは必須科目だという。日本は金融専門のみを対象にしているようだが、狭過ぎると感じる。                   

学生数が足りなければ海外に求めればよいから、商社や製造業のようにインドなどから学生を連れてくることをお勧めしたい。アジア人の望む教育(*)の工夫をする内に、優れた混合文化の学科ができ新興国の学生が増えるだろう。                  英語を中心にして米国のMBAの半額くらいで学べる大学なら繁盛するだろう。    (*能力ばかりかレイディーガガの演奏会に対し、(衣装の)慎み深さを求めたインドネシア・フィリピン・韓国などアジア文化も学べる)

② 日本は教育面での遅れを変える必要がある                    韓国のように虚偽を捏造するまでには国民の憎悪をあおる必要はない。だが国中にあふれる弛緩したムードは日米ともに変えねば、国として危うくないか。

これまでは緊張感の欠けた20年の後だから、起こりうる危機に備え、必死で身体を鍛え勉学に励まないと、明日が危ういという現状を知らせる必要がある。
関東のメディアのように表現の自由を自粛して、事実を伝えないのはどんな国を目指す気か、失言を怖れてのことだけか危惧される。近燐国の有利になる情報だけを流すのも、あるべき姿ではあるまい。

210712(210625-)(2) ドイツ人に生産性で負けず向上のために

 210712(210625-)(2)

ドイツ人の生産性に、まけず向上のために(2)

コロナ後の勤務は、リモート就労だけでなく、幼児期の言葉の数をふやすこと、日常の生活に外国人がふえ、その中でも効率の良い伝達ができる社会に改善する必要もありそうだ。                              だいたい、10歳の子供に将来の進路をえらばせるなど、子供は判断できぬではないかと感じがちだ。                            だが、幼児期の内に習得する言葉の数や、言語数が違うという90年代の学説がある。言葉が思考を育てるなら、言葉、思考、選択のプロセスであり、平等に教える分配よりは、個人の適正・相性で自分の選択を優先するという事になる。     

私見だが各国の言葉の意味の範囲の違いが、単一語で育つより独創性をひろげる手助けをしてくれるか、あるいは違う友人たちとの議論での思考の拡大があるか、人材会社の仕事は複雑化しそうだ。

  家族レベル

下位家族

中位家族

上位家族

1時間に子供が 聞く語彙数

616語


1251語

2155語

3才までに聞く 言葉の種類

500語

700語

1100語





スドイツでは10才で将来の道をわけて、教育するというが、その前に保育園や幼稚園での育児の教育を加速する必要を感じる。子供の成長には言葉を早く聞く数で数と言語数で語学力が決まるというの役割

材サービスの役割

人人材サービスの未来予想 -2030年における人材サービスの役割

材サービスの未来予想 -2030年における人材サービスの役割

子供が早く好きなことを見つけることが勝すでに述べた事ではあるが、ドイツでは10才で将来の道をわけて、教育するというが、その前に保育園や幼稚園での育児の教育を加速する必要を感じる。子供の成長には言葉を早く聞く数で決まるというのだ 




、ドイツでは10才で将来の道をわけて、教育するというが、その前に保育園や幼稚園での育児の教育を加速する必要を感じる。子供の成長には言葉を早く聞く数で決まるというのだ自国の中に異なる言葉を話す複数の出身国人の多さ、少なさの違いがある。この部分は日本では殆ど注目されてこなかったのではないか。米国は人種のるつぼと云われ、ドイツより輪をかけたほど多くの国からの出身者が住んでいる。 


日本からシカゴにやって来たインターンで、フィリピンにいたという学生から、「こういうビジネスなら、やらせたら得意だと思うフィリピン人を知っている」と聞いて驚いたことがある。受験という目標をもって高校時代を過ごす大多数にはこの発想は期待外だったのだ。この学生の能力と興味はどこかという若者がそうした人事課長のような思考(考え方)を持っていたのである。

言葉の違いで、国の習慣も違うなど、自然と違いが見えるのだ。日本人が同族の中でいじめあっている暇に、外国人を増やして、寛容さとガバナンス力を身につける必要性を切実に思う。それは、会社のサイズでモノをいうより、言葉で説明し、機能で仕事をする米国での中小企業体験で鍛えられたからだ。人を使うという視点が他の学生と比べて珍しかったのだ。

 余談だがアパート住まいでも、ランクが高いか低いかで、働く人の自制・犯罪率の違いがあるようだ。聞かされた受け売りだが、インドでは50年前は、お金を預け買い物を頼める執事、キッチンで働く調理係、掃除人(家の内外)、運転手、ゴミ処理係などで、すべて鍵のかけないと目減りするから、つど収納所からの出し入れなども係を分けて管理していたと聞いた。

世の中はかなり変わったようだが、誰もいないアパート暮らしなどは、底辺のサラリーマンと看做されて、そういうレベルに扱われると考えている人も多い。台湾の友人は、家の中での掃除・洗濯、調理などをする使用人を1人は雇うのが常識で、中小企業のオーナーの様だなと感じ、自分も習ってみた事もある。(参考;13904 早く学べば有利だが、それだけだろうか(61)http://sksknowledgetosurvive.blogspot.com/2013/09/134.html)

統計数字が実用に信頼性を持てるために

例えば、企業の雇用人数のケースをとれば、人数と給与平均が正しいだけでも、かなりその会社の経営上の安定数がわかる。平均給与、役員報酬と正規・非正規が正しければ、保険料から、休職率・推移も分かる。それらがどこまで「よく見せたい」かどうか、妥協されているかどうかで、緩和(あいまい言葉)の範囲であり、業界の質の検査もかわるだろう。

データが質が高いかは、新鮮度(2年~3年)か半年ごとにでる鮮度があるか無いかで、投資対象たりうるかが、グンと変わるから、総務統計に限らずスピードを上げて欲しい。

全国ランダムサンプル調査の手法;「1000人以上のサンプルで、急ぎ電話する連絡網をつくり、例えば100人の人が、各人10人を特定できるリストからランダムに選び、用意した短く誤解できないシンプルな質問で、答えを3択などで得る。同一日か、2日にまたがっても良いか決め、答えはファックス(今ならイーメール)で回答する。」これで誤差率がプラス・マイナス4~5%以内の精度だと30年も前に教わった。だから50件や100件のアンケートでは地域差が大きすぎて本当の調査にならないという。(最近の参考資料例、BellCurve統計WEB; https://bellcurve.jp/statistics/course/9129.html)

 オリパラ関係者に全員同意をとり、GPS・宿泊場所・電話番号を記載させる; 

オリパラでの競技場への参加者として、競技関係者が削っても4万人も訪日するようだが、観戦させるか否かでの議論があるが、ウガンダの競技者の8人に1名の感染者が通り抜けていたと判明して国民が観戦ゼロとするグループと、容認するグループに割れた。今から急いでルールを作り、到着者に条件を徹底するには、どれが安心できるかを決めて実行すべきだ。それは、入国者が分散する前、感染率が一定数を超えた場合は、オリンピック関係者でも観戦できないという条件を設けること、あるいは、絶対に厳守すべき条件を守ること、違反者には10万円(仮に)を科すとする。観戦者は特権に伴う責任として同意の上サインを願う。これを各空港の入管管理員全員に渡し、実行を執行していただく。(これが一番合理的な(ドイツ流;著者の推測)方法であろう。各ホテルに実行願い書式を管理し、実行委員会に返送してもらう。)

言葉は実態をぼかす面があるが、中小企業の経営者は苦し紛れでもある。80年代からパートやアルバイト、ほか多様化するが、これでは際限が無いと救済で最低賃金を採用したのは第1安部政権の07年だろう。なぜなら実際に(一律に)最低賃金をあげれば、GDPは上がる筈だからだ。上がらなければ、実行していないごまかしがあるから、何らかの支援や助成金を削るという科料があれば実行されるのではないか。

最近、打たれ過ぎで日本の経営者の国際競争意欲がガクンと落ちているようだ。GDPが横ばいを始めたのは、学生の教育レベル、英語力などでもアジア5大国での留学生の差が、中韓印の半数か1~2割というのでは、大手商社や一流メーカでも海外で競争を維持できない。企業の経営に手加減を許してきたことが原因であろう。私見をいえば非正規・正規などという職種(差別といえる)を認めたからではないかと感じる。今回の飲食店への営業時間の要請、指示、命令なども、選挙が近い時期もありムリも無いが、遠距離通勤の客よりは、地元の選挙民としての飲み屋のオーナへの気遣いがあまりにも強く感じられた。                                                 

電車内や路上の飲酒は原則禁止に                      酔って風紀を乱し女性の不快感を増すからとかいう理由でも、「駄目なものはダメ」という小母さん政治家でも路上飲み会のようなことは、都市の条例で制限出来るはずだ。 罰金をつけ、都内の学生でも、捕まったら学生・バイト就労の停止、あるいはリモート学習のみに一定期間制限されるとか、もう少しはっきりしたらどうかと思う。米国でもルールは明白だが、現場では目こぼしもある。法治国家と自認しながら、全部私権の侵害になることは避けるとか、自助では無責任だろう。

ドイツ在住の長い2人のドイツの自由度                             ドイツ人の場合は、法律・規則・枠組みを好むが、ルール内では自由という意味である。 それでもルール内でははっきりしていて、日本のように規則やルールの周辺がぼかしてないのだ。「米英のアングロサクソンとの違いは、自由放任で、自由競争、市場原理でという米英とは違う」と熊谷氏はいう。           これは米英の弁護だが、ガーファのグーグル、アップル、FS,アマゾンのような巨大企業には、独禁法や不公正取引法(価格を差別することの禁止)などのルールは米国で発展し、それゆえに米国市場が発展している点も忘れてはなるまい。             医療法は難しいばかりか、DNAの組み替えは人道上の問題か、巨額投資リスクからの面でも複雑で、専門家が境界で足踏みし遅れたこともありそうだ。                (日本も主体的に参加しているようで、本音は法人税がとれないという部分をどう課税するかだが、法人から取れねば、特定職種課税とするか、アプリ使用税か。)                       今回のワクチンの元のmRNAなどの開発競争で差を付けられ、本来なら世界3位の経済大国の日本が、ワクチン開発に遅れてしまった。ドイツの医学者が開発し、大量に生産するには製造能力で心配のないとの理由で、米国に持ち込んみファイザーと組んだと聞く。ドイツや日本は慎重すぎかもしれないと感じた。失敗を恐れぬ風土を変えるには、失敗の経験者を許し安心できる社会を創ること。(https://news.yahoo.co.jp/articles/5cb026cd91b48b737f5089ac9468e75c64b78d9c)

人命第一というが、制度は変えないというのであれば、急性感染病用の病床の数が相当数に増えなければ、自宅療養になっただけである。保健所は需給のクッションで忙殺されたのだ。そして結局はワクチン以外の対策が無いなら、医療制度、健康保険での患者の振り分けもベストとは言えなかった。緊急感染病の病床の少なさと、そのシステムを守るため、感染者が振り回されたと云われても仕方あるまい。医師・看護師の自己犠牲や貢献は本当に感謝しかない。だが、失礼ながら医師は行政官としては専門家ではないと見えてきたようだ。     

行政の長が、医療の「専門家」の意見を聞くのは良いが、医療の専門家は、市民をルールに従わせるプロではないと分かった上で、政治家が行政官を使うべきだ。                 それには原則自由という言葉の拡大解釈で、「憲法上の自由」とかいう野党の無責任の勧めを抑制し、ルールの順守をもとめ、入り口を消灯した飲食店などは、すぐばれるよう消灯メータやアルコールの消費が見えるような流通システムのデジタル化で見える化も可能でもよいのではと思う。

生活事情で労働時間を変更できる自由度

蜜を避けテレワークに切り替えようというドイツと違い、日本ではコロナが終われば止めにする危惧があるが、打ち合わせを重視するより、生産性を上げる方が、経営者・管理職が業務の掌握するための打ち合わせより、データ重視の経営に変えるべきと感じている。次のパンデミックに備えて、テレワークでの勤務体制やリスク分散に備えるべきという声が聞こえた。

編者の独断を加えれば、都心部から50Kmくらい離れた自治体の中堅都市に、小事務所を設け、アジアの外国人を半数位に増やし、国際化しては如何かと思う。英語は下手でも、外国人とは英語と日本語の店を現地に開いたら、現地語と英語という形ではいかがだろうか。もろんイスラム圏では禁酒だが。業務用の見積書、注文書、請求書のデジタル化が不可欠ならば、そのプログラムは英語で書かれている筈で、いまの若者はそれにこたえる準備ができているのではないか。






2021年7月8日木曜日

自分の最後の姿を描く  寄稿 下村和宏氏

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自分の最後の姿を描く

2021/07/01 23:22

昨年結婚した娘が小学校時代に作った家系図が我が家にある。私と妻の曽祖父母の生年月日まで記載されている。アメリカは移民の国だ。アメリカの家庭にはどこにも家系図がある。先祖がどの国の出身で、どういう理由でアメリカに来たか、みんなよく知っている。

娘がいなくなった部屋に残された家系図を眺めていると不思議な気持ちになる。会ったこともない自分の曽祖父母が遠い世界から自分のこと見守ってくれているような気持ちになる。あ、これがお天道様は見ているという意味なのかなと。会ったことのないご先祖様が急に身近に感じられるようにさえなった。そこで、母に曾祖父のことを聞いてみた。始めて聞く曾祖父の話は大変興味深かった。

曾祖父はなんと弁護士で町長さんだった。非常に忙しい人で、仕事に没頭していたらしい。いろんな人が田畑や森林を担保にお金を借りに来ていたそうだ。最近になって市役所から連絡がきて、いろんなところに曾祖父名義の土地がいまだに点在していることがわかった。非常にお酒が好きな人だったらしく、様々な武勇伝があるようだ。母の父親(私の祖父)はそれを見かねて、自分の娘は絶対に酒飲みと結婚させないと固く誓っていたらしい。しかしその決意は4女(私の母)で挫折。母はとんでもない大酒飲み(私の父)と結婚し、曾祖父の酒飲みの遺伝子は私、娘に脈々と受け継がれ、ここアメリカで生きている。

そう遠くない未来、私が母から曾祖父の話を聞いたように、娘たちはきっと私のことを子供たちに話すだろう。そして彼らはまたその子供たちに私のことを話すことになるだろう。その時必ず出る質問は、彼らがいちばん知りたいことは『私が何をするためにアメリカに来たのか』だ。

娘たちは私のことをどう伝えるのだろうか。いやいや、そうではない。「娘たちがどう伝えるか」ではなく、「私が娘たちにどう伝えてほしいか」を考えたほうが良いのではないか。「私が娘たちにどう伝えてほしいか」と考えることで、生きる姿勢や目標が変わってくるからだ。そして、この答えこそが“自分の最後の姿”だ。

“自分の最後の姿”が明確になれば、それが必然的に自分の中の“成功の定義”になる。それは自分の中の憲法のようなものかもしれない。そうなると、日々行っていることのなかで必要なこととそうでないことが明確になってくる。迷ったときには自分の“成功の定義”をもとに判断できるので、決断も速くなる。幸いなことに、私にはまだ20年くらい時間が残されている。私の残された20年の目標は自分が設定した“成功の定義”に限りなく近づくことだと今、考えている。

『文章は書きながら着地点を探すのではなく、着地点を考えてから書き始めてください』
以前お世話になったシカゴ補習校の小論文の先生の口癖だ。自分の最後の姿を決めることは自分の成功の定義を決めることだ。渡米して30年、自分の人生の着地点が明確になってきたような気がする。最終章を書く準備がついに整ったようだ。