2020年4月11日土曜日

4月18日(土)  <番外>緊急 米国からの素晴らしい検査時間の短縮ニュース

4月18日(土)<番外>緊急 
このウイルステスト方法は5月に入り
日本でも採用を主張され始めました。

米国からの素晴らしい検査時間の短縮ニュース




NJで米国初のコロナウィルス唾液検査法を採用

フィル・マーフィーNJ州知事は定例会見で、4/15(水)より、
米国内で初めて、新型コロナウィルスの唾液検査法を導入すると発表した。
鼻やのどの奥から綿棒で検体を採取する方法でなく、患者がプラスチックの
筒に唾液を入れれば済むため、医療関係者が感染するリスクは大幅に減る。
同大の研究所は1日1万検体の検査が可能だという。
東京都が10倍近いスピードを上げられる。


この新しい検査法はラトガース大学人類遺伝子研究所で開発が進められてい
たがこのほど、FDAが認可したもの。
被験者の唾液を採取して、そこから新型コロナウィルスを検知する方法で、
 同州ではまず、エディソンのキルマーロードにある「エディソン陸運局検
査会場」で試験運用を開始する。 

この方法が成果を上げれば、「鼻の穴の奥に検査器を突っ込まれ苦痛だ」と不評
の既存の検査法に代わりスムーズな検査が執り行われることが期待される。
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ウイルスが出てくるのは咳とか唾とか呼気。 でも普通の呼気ではうつりません。
これまでのほとんどの感染は、
①感染者から咳やクシャミで散った飛沫を直接吸い込む、
②飛沫が目に入る、
③手指についたウイルスを食事と一緒に嚥下してしまう 
という3
つの経路
で起こっています。
感染にはウイルス粒子数として100万個ほど必要です。
一回のくしゃみや咳や大声の会話で約200万個が飛び散ると考えられています。
つまり感染者がマスクをしているとかなり防ぐことができます。
なるべく鼻で息を吸いましょう。口呼吸で思い切りウイルスを肺の奥に吸い込むのはダメです。
外出中は手で目を触らない、鼻を手でさわらない(鼻くそをほじるのはNG)、
唇触るのもだめ、口に入れるのは論外。 意外と難しいが、気にしていれば大丈夫です。
人と集まって話をする時は、マスク着用食事は対面で食べない、話さない
食事に集中しましょう。会話は食事後にマスクして。
家に帰ったら、速攻手を洗う。アルコールあるなら、玄関ですぐに吹きかけて、
ドアノブを拭きましょう。
咽頭からウイルスがなくなっても、便からはかなり長期間ウイルスが排出される 
という報告がありますノロウイルスの防御法と同じように対処を忘れずに。
感染防御のルールを再度整理します。
①マスクと眼鏡の着用
②手指の洗浄と消毒
③会食は対面ではせず、一人で食事を短時間で済ませる
④外から帰宅時は
先にシャワーを浴びてから食事
陽性患者さんの多くは、手指から口に入るか、食事の時に飛沫感染しているようです。
以上を守って元気でいましょう。

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