2019年9月7日土曜日

190908 せめて参戦1~2年前には準備し持ってほしい覚悟(2)

190908

せめて参戦の1~2年前には準備し持ってほしい覚悟(2)

昭和天皇の初代宮内庁長官の「拝謁記」が8月中旬には議論になった。これは政治的な見方や、色々な立場があるのだろうから、ここでは触れない。

何らかの原因で戦闘に巻き込まれた場合、それから仕方なく戦争にまきこまれても、国内が乱れたり、軍が暴走をせずに戦闘意欲をもちつづけ、忍耐強く効果的に敵を鎮圧して欲しい。そのために今から準備しておかないと、そうはならないと考える。
戦争に負ける覚悟で米英と開戦し、停戦する覚悟に欠けた指導層
私の個人的な体験は、沼津の牛臥海岸に近い田畑の一角にあった宅地には、終戦に至るまで、毎月のように空襲があり、多数の焼夷弾という長い筒状の発火騨が投下され、多数の家が焼かれた記憶がある。終戦のころは、試し落としではなく、父の指導で作られた隣の防空壕に入るまえに見た夜景は、あたり一面が花火大会の終わりのように、空が真っ赤に燃えて、怖く美しかったのも忘れられない。
     
この戦争は、後に書物から知ったが、海軍の将校たちは戦う前から勝ち目はないと知っていた。1925年ころ米国に武官として滞在していた後の海軍司令官山本五十六氏がワシントンに居たという。米国との太平洋戦争の起きる前に、かくもあるべしという英国人ヘクター・バイウォータ(*注)の小説「太平洋戦争」が、ニューヨークのベストセラーにリストにあった。それはまず真珠湾攻撃を空爆で行い、その後戦艦を魚雷攻撃するストーリであった。彼が読んでいた可能性が十分にあったと思う。誤算は真珠湾に空母が一隻もいなかったこと。その程度の諜報能力だった事はぬかりだ。(*H。C. Bywater)

戦争は無ければよかったと思うが、一番の不満は勝てぬと判って停戦準備しなかったことだ
       
拙著「Yesと言われる日本人」2007年p63~64を引用する;
「日本は43年に夏に戦争は中止(停戦)すべきであったと思うが(*注)、なぜそれから2年も国民は耐え忍ばされたのか。当時の軍指導層には国民の資本と人命を預かって国を経営しているという民主的な代表者としての意識と責任感がなく、手続きさえ踏めば実際に責任を問われない機構に欠点があったと言えないだろうか。(*注・USSBS米国戦略爆撃調査団報告書に詳しいが、『40年ごろで2年分の備蓄と言われたことから、43年夏には備蓄は残り1年分になっていたと推定される。』)

戦争はなぜ起こるのかという問いと同じだが、それは個人では絶対にやらないことを、一旦集団でやると決めたら、途中で中断しにくいために拡大してしまいがちになる人間の持つ弱さ(勇気のなさ=覚悟のなさ)があると思う。これを鍛えなおす必要がある。」(カッコ内追記)
とうじの日中を比べると、国の広さと人材が無尽という点での違いも大きいが、内戦での国民党と共産党は互いの戦に負ければ撤退し、日本軍を引きずり込んで代わりに戦わせ、懲りずに捲土重来を期した毛沢東との忍耐力の違いであったろうか。
停戦の条件を決めておいて戦う;
『始めたものは終わるのだ」という事実を合意させて始める
あっては困る予想だが、万一闘うときは、何が達成しなかったら勝てぬ=負けと決めて、第3国に仲介の労を取ってもらうという停戦計画を、2段、3段と準備しておいてほしい
軍事裁判所も不可欠である。停戦前に、オイルの備蓄、食料の備蓄、友好国からの協力兵士含め国民のうち壮年者の人口の1~5%を失ったら負けとしても仕方がないだろう。「そんなつもりで勝てるわけがない」と言われても、精神主義で目標もなくはじめ、本土を焼かれ、非戦闘員前含めて320万人の死亡者をだした結果は、余りにも大きすぎる犠牲であったし、可なり勝てると妄信した層があったにせよ、半分の150万の犠牲でも最初からそんな数字だったら始めなかった筈だと思う。
北がミサイルを実験しているなら、同数のミサイルを製造配備するなり、導入を始めるべきだろう。いくら人道主義者でも、攻撃されたら同等の反撃は許すべきと同意するほかあるまい。
石油もくず鉄も最大輸入国のアメリカと喧嘩し、お客だから悪くは扱うまいという半島人に汚染された甘えとは思わぬが、経済力でも何十倍の国を相手に戦争をしたら、どこかで勝てないと決めて白旗を上げる準備、監視など、覚悟が足りない指導者だったとしか言いようがない。
本土上陸までズルズル許し、中長期でのの計画性もなく、相手が受け入れる提案策もなく、市民の努力だけを要求される国であることは、今もまったくく変わっていないように見える。 

ロシアや北朝鮮がこちらの言うことを聞かぬなら、ベラルーシュとかウラジオストク周辺でハッキングの旨い技術者を雇い、傍聴やジャブくらい繰り出してみては如何であろう。島に投資して過疎に苦しむ北海道より栄えさてどうする気か。ますます過疎は進むだろう。そこを中国人がどんどん買って、既に1割は買われたと議論されている。
東京だけが膨張し、共働きの女性だけに負担を強いる保育園や託児所逆の不足、周辺の人口が減少し、いずれ衰退を招く。北方4島を観光地として改善に手を貸するくらいなら、いかに北海道側は楽しく栄えているか、渡って来たい人は、日本語を少し勉強して、プログラミングが出来れば雇うよと、一定の人口を条件付きで移住労働者として吸い上げるべきではないか。
ついでに15号台風で、電力会社の給電サービスの遅れが典型の見落としだ。何が遅らせているかは、倒れた電柱の復旧にはクレートラッククレーンが要り、そのオペレーターと補助員が足りないのだ。道路を塞いで流れをとめているものの除去なのだ。電柱が地下になれば、消防自動車や救急車も動く。

武器を扱える人材の育成 カジノで釣るほどの金も人材もシベリアには居らんだろうが。地域限定で増えすぎたシカのハンティング教室で、何種かのライフルを撃てる練習場があり、GPS付きで貸し、自衛官の監視下で客を集めるくらいはできるのではと思う。ライフルと弾の管理がカギだ。日本も高校で登校拒否の若者は自衛隊で心身を鍛え、北海道や南西諸島での駐屯も本人のためにもなるだろう。
「日本人米軍中佐が教える国防の新常識」内山進氏がのべるように、「北朝鮮の場合、憲法が存在した法治国家で、単一民族であれば、米軍、韓国軍、NATO軍などを中心とした占領が始まり、戦後処理はアフガンのような問題が起きない」と楽観的だが、北に対し韓国は戦闘に参加するかが疑問であり、
米軍が撤退するばあいを予想した中露の協働示威行為があったとすれば、韓の今回のGSOMNIAの脱落は容易に許せる話でもない。
経済的なダメージを与え続けよう(叩かれたら、速やかにたたき返せ)

対韓窓口にベトナム育ちのライダハンの若者を採用しよう                      日韓で日本が輸出の条件を変更しただけで、予想通り噛みついてきた。何を要求しても応じなかった無礼な連中だが、経済が痛めばすぐ敏感に騒ぎたかりに来るぞとは、十分予想できたことだ。金しか心に響かない口先PRのたけた連中なのだ。「ライダイハンの母子像」をロンドンから借りて、韓国人の少女像の横に並べて陳列するのだ。

  韓国軍は現地の婦女を強姦し、または売春婦を妊娠させ、多くのライダイハン (ベトナム
 人女性の混血児)が生まれた。その数は最小1500人(朝日1995年5月2日付)~最大3万人
 (韓国「釜山日報」2004年9月18日付)という。(htps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%
          A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%83%B3
  イギリスでは今年6月に、市民団体「ジャスティス・フォー・ライダイハン」によって、ロンドンにライダイハン問題を告発する銅像が建てられ、除幕式が行なわれた。https://news.nifty.com/article/world/worldall/ 12180-367545/ フォトジャーナリストとして主にベトナム問題を取材した村山氏自身、 10年以上にわたり取材を続け、未だにその全容は明らないという。韓国軍の蛮行伝え る「ライダイハン像」 文政権はどう応える>村山康文ews ポストセブン

65~73年の韓国兵ベトナム派遣の結果が、85年ころには混血児は成人になっていた筈で、朝日新聞による吉田清二の捏造の慰安婦の出版物(1983年7月)のプロモーションより早ければ、政治の厚かましい対日請求の道具には使われなかったかも知れぬと、時のずれに皮肉を感じる。
ライダイハンの犯行を隠すために、慰安婦問題がねつ造されたという証拠はまだ出てはいないが。

 隣国は大法院の判決とか勿体ぶるが、政権の言うなりの司法であるようで、判決を有利にさせるために裁判官も現政権のシンパで置き換えての結果だと言われる。そして、あたかもまともな判決を得たかのように国民を煽り、民意とする仕掛けは20万人のローソクデモと似た騒ぎを起こす。
挙句の果ては、詐欺者の典型の手口;日本が金を先に出せば、自分たちも出すとか、過去に騙した常套手段で要求する。「先に払ったのはバカな日本が悪いと認めた」と後で公表して侮辱するばかりか、何回も再利用をできる打ち出の小槌とする。

日本が半島人に騙されない方法試案
①仲裁人をたてる、②絶対に先に金を渡さない。③渡す場合は仲介国経由でブロックチェーン付き送金を第三国の最大の金融機関経由とする、④合意内容は30年間封印し、変更は認めない。
日本が併合してから行った数々の善政に感謝するどころか恨む。全くの恩知らずで、結局は中国式の柵幇が合うのだから、次はそのようにしてやれば良いのだろう。それまでの間は、隣国の疑似民主政権が不快な行動をとるときはトラブルメーカな半島人としての不快さ・卑しさを不義度、ねつ造度、不美度などで評価するルールを作り測定し、罰則は経済的な痛みを感じるペナルティーを課すのはどうか
不快なことを1回するごとに、ペナルティーを課す。評議員に3割ほど外国人ジャーナリストも加えるのもよいだろう。その都度罰しないと、徴用工の彫像が最近の追加された事例を見れば分かるだろう。呼ん叱りつけ3回行ったら外交上忌避人物とするような罰点を与えねば、理解できない自己中心な連中だという。

半島人は全く違った人種、DNA、歴史だという

多くの日本人は大陸から半島を通って渡ってきたと勘違いしている。だが実際は違うと科学的な証拠で説明がある。最近の「韓国人はどこから来たか」著者長浜浩明氏には目からうろこである。
日本人は2,3万年前から北と南海ルートから来たという。そして1万年前の縄文人が住み着き、1万~5千年まえに5千年もの間無人であった朝鮮半島に渡っていったという。
前方後円墳は3世紀ごろ日本で多数つくられたが、半島に渡りそこで造られたのは5~6世紀だったと。墳墓から現れた土器や埴輪は、韓国にも似たものが出たが、いずれも縄文人が渡ってから造ったとわかり、半島人は失望し、墓も土木建機により3個の円墳に変えてしまったという。半島の王族は朴、金など3氏が個別に統治し、近親・同族結婚で17世紀儒教が入るまで繰り返されたという。

遺伝子的には、半島人は北部シナ人と縄文人ほかとの混血とみなされるが、DNAでは日本人だけが、顕著な縄文人の比率が多く、中韓は割と似た部分が多いという。半島人は北方シナ人との混血で、部族間の争いにより、縄文人を徐々に半島南部に追いやり、7世紀ころには和人は追い出されたようだ。
これらは、がある出土品、遺骨、Y染色体、ミトコンドリアDNAなどで物証があるため、考古学者や歴史家の異論もなく、いずれ長浜氏の意見が主流となるのではないかと感じられる。
詳しくは動画で判断いただきたいhttps://www.youtube.com/watch?v=GLxyhtn7P-g

現在にも通じるが、様子を見て、反論で騒がないと黙認されたと考える国民で、放置すると、それを事実と認めた証拠だと拡大解釈し、後にゆすりタカリの道具に使うとみていいだろう。
今回の法相候補などは、公的不正は報道を知らぬが、私的には、家族の6件ともそれ以上とも非難される違法疑惑のある人物を法相に指名する国だから、アメリカの逆で不美国・不義国とよべるだろう。
選挙で生き残るか知らぬが、やっていけないことは1通り治験のある法相なら、文書でしか知らぬ日本側が持ちこたえられるか、急に心配になって来た。観光客を制限し、みやげ物は商品のコピー、デザインの盗用とみなし、制限する。NHK他での輸入TVドラマは、不義国文化の汚染として制限する。報道会社での雇用の制限を行う必要があるかもしれぬ。

詐欺の手口に載せられ続ける日本
第3国の仲裁機関に口座を開かせ、そこにこちらの口座に振り込んだら、半年以上錆でないと見届けたら、こちらも合意した資金を払い込む。これくらいの用心をせねば、年末に10億円だまし取られ、その機関も消滅されたようなことが起きていると聞く。(今回の模擬尋問のやり方もお見事で、9月6日まで文大統領は外遊して戻って署名し法務大臣をきめるという。この家族ぐるみの経歴詐称に近い母娘の証人喚問を7日間の予告期間を与えず逃がせるタイミングは9月7日で切れるとか。
野党もこれを承知で文政権を間接協力している脚本通りに見える。)日本も親韓派の内閣改造で、これからも親韓で続けてあげますよと応じたと読めば、米朝の戦争はどう収めるつもりか、親米から親中に舵を切ったのか、反撃は日本にも及ぶかも。
国境の島には防人と防災担当だけで良い
「対馬の観光業者がどれだけお困りか、聞いてみましょう」と中立な司会者だと見せていたTBSのキャスターが、観光地に韓国からの観光客が激減して、日韓関係が冷え込んでいかにお困りかをインタビューで呼び出して、騒いで見せる。そんな国防上の重要な場所に、(領土紛争のある)準敵国の観光客が何十万人もの泊まれる宿泊施設などを造り、観光バスを用意するべきではないと感じる。

メディア人がおかしいのは、米朝間は戦闘状態にあり、韓国はその周辺国でしかないのに、そこの流すパフォーマンスとも見えるセリフで一喜一憂して見せる。なぜワンサと「観光客」が来るのかの議論抜きで、旅行社の観点だけで、日本側が喜んでいいのか、ソロバン勘定だけよいのだろうか。まさかとは思うが、バスの運営会社の採算だけで外交が左右されてよいのか、あと2~3か月しか持たないと言われて、援助金とか言い出すのもおかしくないか。

韓国の難民が大挙して渡ってきたら、仮設住宅で留め置いて身体検査して、働く気がある人間は忠誠心がある人材だけ入浴を許すべきだろう。昔、疫病退治のために後藤新平がやった方法だろう。
見方を変えれば、いざ戦争となったらどこへ逃げるかの難民の下見ともいえるのだそうなってしまったら、多少の援助は仕方がないし、其れまでは、むしろ軍関係の訓練の場にすべきだろう。ロシアもそうだが、北方4島でいう事を聞いてくれないなら、痛みを感じることをやるしかない。
国民も覚悟をもち、日米で、韓の対策を立てるべきであろうし、アセアン各国の協力を確保すべきであろう。
もっと長期に日本を変えるならイスラエル人の人材を入れ金融と法学に受け入れよう。
(「イスラエルと聖書」高原剛一郎 ユダヤ人を入れよういうアイディアだが。内閣改造し、画期的なアイディアで政策を取り入れれば、国際レベルの発展を目指せばよい。    https://www.youtube.com/watch?v=n2WzaNFKP80&t=908s

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