2014年11月6日木曜日

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*痴漢だと非難されたら(対策)青山2014インターン冨樫進太郎君寄稿

満員電車で痴漢に間違われるという事件が日本で多発しています。
本当の痴漢も多いですが、中には冤罪も多いです。それを知って、わざと痴漢に仕立てあげてお金を取ろうとする悪質な女の子もいると言われております。
そんなご時世なので、痴漢に間違われた時の対処法は、電車を利用する男性なら知っておかなければならない知識となりました。私のような大学生に関わらずです。

【痴漢に間違われた時に絶対にやってはいけない行為】
痴漢に間違われた時、駅長さんがすぐに駆けつけてくると思います。
この時、ここで揉めても他のお客様に迷惑となりますので、とりあえず事務所に来てください」と言われますが、絶対に事務所に行ってはなりません。「とりあえず」という言葉に騙されてはいけません。
事務所に行くと自分の罪を認めたこととなり、私人による現行犯逮捕が成立してしまいます。こうなると、裁判で有罪になる確率は99.9%と言われております

【対処法】
ではどうすればよいのか。「痴漢です!」と叫ばれた時から、「自分は何もしていない」と否定し続けます。これは、「終始否定し続けたこと」が裁判で有効になるためです。それから駅長などに話す際も、自分から積極的に事情を説明する姿勢が有効なようです。それから、免許証等を見せ自分の身分を証明し、自分がやっていないことを主張します

しかし、自分がやっていないことを主張しても、女性が承諾する確率は極めて低いです。それでも、拘束される義務はありませんので、これ以上追及するのであれば弁護士を呼びます。」と言います。あくまでこちらは無罪なので、「名誉毀損で告訴しますよ」という強気な姿勢が終始必要です。刑法230条では、「公然と事実を適示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役もしくは禁錮、または50万円以下の罰金も処する」とあります。

不特定多数の前で痴漢呼ばわりされることは十分に「名誉毀損」に当たりますので、こちらが起訴することも可能なのです。なので、弁護士の電話番号を控えておくことが必要です。ここまですれば女性がたいてい下りますが、それでも女性が食って掛かってきたら、あとは弁護士さんが処理してくれます。
これらをすべて録音しておくことは、裁判でかなり有効だそうです。名刺を渡してその場を立ち去る、駅事務所に連れていかれる前に逃げる、というような対処法も噂にはありますが、このような行為は必ずしも有効ではないようです。

【結論】
例え裁判で無罪が認められたとしても社会的な非難は必ず存在しますし、何より、裁判による時間と手間が相当かかります。そのため、痴漢に間違われないようにしておくことがベストであることに間違いありません。最も混雑し、最も痴漢の多いと言われる埼京線では、満員電車で両手をあげておくことが日常のようです。(これは埼京線を利用している友人の話ですが。)

痴漢の冤罪についての映画『それでも僕はやっていない』が有名ですが、本作でも裁判で有罪という判決が下されます。男性にとっては恐ろしい世の中となりましたが、会長も社長も日本に来た時は満員電車を使われることもあると思いますので、もしもの時のために知っておいた方が良いと思います。

(編者の意見)
運送人としての鉄道会社も、スシずめに乗るだけ乗せる責任があるはずで、それを騒ぐ女性と巻き込まれた男性の個人の問題として逃げるのも不公平な話です。冤罪か否かの判断は運送人の責任ではないが、利用者の片方に責任を押し付けてすむ問題ではなく、定員改善命令が出されて当然だと感じます。こういう女性はインド辺りに旅に出てはいかがでしょう。少子化の現状、男女の仲を傷つけることは好ましくないので、逆に乗客が愉快になる工夫を期待したいものです



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