2015年2月14日土曜日

15183 観光日本と産業だけではないつながり(2)

15183


観光日本と産業だけではないつながり(2)

人口トップ10位、GDP3位、伸びしろが3~4倍はあるが

ドル高・円安は製造業の回帰もあるが、今後有望な産業になるという。景気にあわせて人口はすぐ増やせなが、円安頼りではなく観光を長続きさせることも可能だろう。

一寸ビジネスの視点で数字で考えれば、すでに来日者は13百万人を超えたという。しかし、それでも世界の25~7位になっただけで、人口で世界10位、GDP3位の大国なのだから、トップ10に入ることを目指せば、まだ先の長い成長ができそうだ。

目的や世代層に合わせた旅を

  世界の観光客数(受入数) 国別ランキング統計・推移
   更新日2014225(出展)【単位:千人】
順位
国名
2012
21
オランダ
11,680
1
フランス
83,013
22
エジプト
11,196
2
アメリカ
66,969
23
韓国
11,140
3
中国
57,725
24
シンガポール
9,375
4
スペイン
57,701
25
クロアチア
9,188
7
5
イタリア
46,360
26
ハンガリー
8,908
6
トルコ
35,698
27
モロッコ
8,566
7
ドイツ
30,411
28
南アフリカ
8,358
8
イギリス
29,282
29
チェコ
8,068
9
ロシア
28,177
30
スイス
8,044
6
10
マレーシア
25,033
31
日本
7,937
5
11
オーストリア
24,151
32
デンマーク
7,591
7
12
香港
23,770
33
インドネシア
7,550
13
メキシコ
23,403
34
ルーマニア
7,503
5
14
ウクライナ
23,013
35
ベルギー
6,848
7
15
タイ
22,354
36
アイルランド
6,732
16
カナダ
16,344
37
ポルトガル
6,578
7
17
ギリシャ
15,518
38
ベトナム
6,848
5
18
ポーランド
14,840
39
バーレーン
6,732
1
19
サウジアラビア
14,276
40
インド
6,578
20
マカオ
13,578

   出展
    香港とマカオは中国の管轄下だが、別通貨である特区なので別表示した。
    台湾の数字がなく割愛した。

ビジネスと観光や体験をつなげられる案内やヘルプ

日本の文化や自然を、どのような流れで旅行しながら学んでもらい、楽しんでもらうか。
水産業の会社や魚の油などを注目するビジネスマンもいるから、業種別に英語の企業案内をまずつくり、その周辺では何が見どころか、美術館・博物館・商工会議所だけでなく、現在その地域で誇る産業も案内してはいかがだろうか。それに大学の専門学科などをつなげ、例えば水素時代に関連しての九州大学などを紹介するのもよいし、名古屋で水素ステーションを見られる案内も役立つだろう。

石器時代にマンモスの狩をした北海道から、同時代の関東の周辺というような、考古学やDNAの調べ方という大学のPRも含めた旅行ルート。
少数民族の歴史やルーツの旅も、議論はあるだろうが、今後の姿勢をしめす面でもポジティブにとらえて考えてもよいだろう。大相撲との関係で、外国人力士の活躍を賞賛する掲示写真うれしい。

ゆっくりと2週間くらいかけて地域を見て歩く人には、文化的なルートのほか田舎の夜のカラオケ喫茶。自然の好きな人達には高原の山歩き。温泉や神社・仏閣、都会なら美術館、博物館、歴史館、家族旅行。そうした旅行者の好みで、いくつかの選択ルートを用意してネットなどで見える化してはと思う。

米軍のもと兵士がいうには軍経験者には、欧州でのシーザーやナポレオンの古戦場、城の位置と現在の繁華街の違いはなぜ生じたのかの意見を聞かされた。日本の城の位置の変化なども面白いからと、自分で見て自説を考える人もいる。(極秘の場所などは、立ち入り禁止にしてあるのだろうが、武器もまったく違う現在での防衛ラインは大きく変わっていると想像する。)

大学生や若者でも、有名な場所だけまわり、携帯で友人に自慢するための旅行でもいい。それは「自分は何がみたいか」を考えることにつながる。そういう人達に「おらが自慢の町」という見方とは少しちがう見方・現物・体験などを提供できればもっとよいが。英語表示でも簡潔で、分かりやすく、しかも内容がふかいものが求められる。

個人が世界の個人とつながり友人になれる心

学生相手には、訪問場所と専攻科目を入力したら、お勧めのサイト(そういう学生に来て欲しい大学、専門学校もふくむ)が出てくるガイドが欲しい。

例えばつくばをたずねて、セグエーの2輪車を借りて、ロボットの展示のガイドを受けたいし、体力補助ロボットなどは素晴らしいと思う。どう予約できるのだろう。
奈良の法隆寺の周辺で、国際映画祭を考えたKawaseさんは、「みなさん」ではなく1人1人の名前が言えてつながりたいという。これが実現するときは、円安だよりではない国際的な開かれた国になれる。

長期滞在者と短期訪問者

”Historical Museum” Googleで入力すると、いきなり<バックグランド検査や人探しのサイト>が出てくるので、がっかりする。これはグーグルに対し、適切な情報をおくり、掲載するように交渉したらよい。現在のものは、個人の履歴(personal background のサイトに誘導するよう要求してはいかがだろうか。

 肉食と草食の違い
上述したアトキンソン氏は「ステーキを食べる人に、日本食を押し付けるな」というが、米人の友人の多くは完全に肉食(それでいながら奥方はヘルシー指向で、白身の魚とサラダ)。そういうカップルが多い。朝昼は、とに角安ければよいというが、ボリュームは男性なら日本の高校生くらいは食べる。バスでスーパーの横にそうしたサラダバー付の簡易のカフェーや、好きなだけとる肉、チキン、魚などのたんぱく質は切り身1つ幾らと制限して、1皿500円位のものがポピュラーではないか。

漁港・海釣りに慣れた人でもなければ、生臭ささを嫌う人は多いから、磯の臭いをどう好ましくするかは工夫がいる。
ゆるきゃらが流行っているが、全国共通でよいのは、英語などの安全情報、ゴミ箱や方向標識で、あとはそれぞれの町では他にない特色を出したほうが良いと思う。

 宿は上、中、エコノミーで分ける
長期滞在者と短期、土日は安いビジネス地域、週末が高い観光地など、非常に多様なニーズに合わせている。銀行の営業時間でもあるまいに、チェックインは3時ですと決めたら、それを1分でも早すぎても知らん顔という宿屋やホテルがあるが、そうした殿様商売は長続きしないだろう。

供給者の都合に合わせた「おもてなし」で、相手の希望に応えるサービス精神が一寸欠けるのが最近の日本と思っている米人も少なくない。やはり1流をめざすなら、客の予算に合わせて、米国では11時チェックアウト、1時チェックインが多いが、その2時間ですべての洗濯物は取り替えて掃除をすませているばかりか、荷物は気持ちよく預かって交換札をくれる。

 自転車はバックパックの若者には人気
郊外に来て2~3ヶ月滞在する学生や若者は、レンタカーは免許などで面倒だと、夏場は自転車を借りて走り回る。歩き回るのも大好きな人は多い。欧米人は日に当たって歩きたいが、そういう人達の見所や面白い場所はどこへ行けばよいかを丁寧に示す方が喜ばれる。実際に行ってから、よければ直ぐにネットで自慢するから、そちらはお任せで。

 服装のドレスコード(Dress Code)は欧米人には欲しい情報;
山歩きの場合でも、安全な靴や衣服、道がどの程度の勾配かなど、英語でも表示される案内が豊富なほど、参加者が増えるだろう。


レストランはドレスコード表示を
·         フォーマル、スポーティー、スポーティー・キャジュアル、キャジュアルとか。
·         結婚記念日やお見合いなどに使われるフォーマルな店か。
·         スニーカーや襟なしシャツ、余りにもセクシーなドレスなどは控えるからだが。

ゴルフクラブでの襟付きシャツ着用、スニーカー・ジーンズ禁止というコースのようなルールを作ると、その中では一定のマナーが要求されるから、大騒ぎしたい人達はよそに行くほかない。1日有効なメンバー券を出せばよい。

レストランでの夕食はどのようなスタイルか、フォーマル、スポーティー、スポーティー・キャジュアル、キャジュアルとか。
欧米人にはその店の雰囲気により、ジャケットの着用を求めるかは、重要ではないか。結婚記念日やお見合いなどに使われるフォーマルな店で、きゃじゅあるな服装で集まるのは好ましくないとする習慣がある。
スニーカーや襟なしシャツ、余りにもセクシーなドレスなどは控えるからだが。
1泊の値段でだいたいの服装なども想像はつく。それでも旅館では建物の中はユカタ、下駄というのも喜ばれるだろうが、捻挫や転ぶことのないように指導する必要を感じる。車の通る通路では、防犯や事故防止の方が重要だろうと思う。



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