日韓関係と朝日新聞
『シカゴ太郎のブログ』を引用する。
朝日新聞が慰安婦の強制に関する記事を否定したことで、大きな反響がしばらく続くだろう。残念なのは、日本人が捏造の創設に加わっていることであるが、これは国民としての加害に対する罰則の欠如と、忠誠心の欠如、教育での道徳の問題であると指摘しておきたい。
腐敗の防止を強調する中央日報の報道をみると、韓国政治にたいする注文ともとれるが、通例の論点のすりかえでもなさそうだと感じる。朝日が始めた慰安婦問題が、日本のメディア自身が中・韓に関する報道では、遠慮と自粛の始まりとなり、両国の都合の悪そうな事実は殆ど報道してこなかった原因のように見えるからだ。
腐敗とは何か、どう防止するか
「腐敗認識指数(ふはいにんしきしすう、英語: Corruption Perceptions Index, CPI)は、トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が、1995年以来毎年公開しているもので、公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、その度合を国際比較し、国別にランキングしたものである。」
中味を厳密に定義しにくいが、典型的なものは賄賂である。
朝日新聞がやり玉にあがって、同紙の記事は事実の報道でなく意見(オピニオン)を記事らしく書いたものだという意見があるから、私も前から指摘してきた日米のジャーナリストの違いを認識していた人が多いのだろう。記者名(職場ネームでもよい)で記述すれば、だれが分析者かわかり、捏造記事は書けなくなるだろう。
韓国紙が方向転換できるか
下の見出しは中央日報の日本語版であるが、1年から2年前のものを引っ張り出して、再掲載している。朝日とは違うと強調したいのであれば、それが腐敗と結びついていると暗示しているのか。 プロパガンダ(1種の政治広告)と事実の報道の違いを強調したいのであれば、記事を作成する経費の負担者が誰かで違うのだから、そうした意識はあるような気がする。ハッキリ言うならスポンサー付きの広告か、記事かである。
私の考えたいのは、どうすれば腐敗度の高い人たちと交流しながら、汚染されないかである。
無論、韓国にも腐敗していない多数の人がいるだろうし、(朝日も同様だろうが)、反日で凝り固まった国民や指導者をみると、そっちらの方に努力している度合いが低いことは間違いなかろう。
日本としては付き合いを減らすのも選択肢だが、法治国としての国内の努力を増やすしかないと感じる。なにしろ彼らの後ろには、その面では賄賂と騙しで成り立っているような大国があるが、そちらでは指導者がそれを減らす努力の様子が感じられる。
デロイト社は『公正な競争を確保するために、ダンピング、カルテル、贈収賄等の汚職行為等について厳しい対応が求められ、国際機関や各国政府もより積極的かつ厳格な対応をとる方針を示しています。特に、1999年のOECD贈賄防止条約の発効後は、外国公務員等への贈賄に対する法制度が各国で整備されるようになり、ここ最近、取締りも強化されています』とあり、欧米の規準がアジアでは弱すぎるのではないか。
“アジア先進国で最悪の腐敗国家”、韓国に汚名
2013年07月16日13時47分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]comment197hatena 0
韓国が事実上、“アジア先進国で最悪の腐敗国家”に選ばれた。
香港に本部を置くコンサルティング機関“政治経済諮問公社(PERC)”が、アジア各国で活動する外国企業家を対象に、その国の腐敗程度をアンケート調査した結果、韓国の腐敗点数は6.98点で17の調査対象国の中で8位となった。
一方シンガポールは、この10年間余りの腐敗点数が0.37~1.30点を維持してアジア清廉国1位の座を守った。日本(2.35)、豪州(2.35)、香港(3.77)など多くのアジア先進国は韓国の半分水準にも届かないと調査された。
PERC関係者は「より一層深刻な問題は、腐敗に鈍感な韓国の道徳観が“国境を越えた腐敗”にも寄与しているという点」と批判した。
アジア先進国で最悪の腐敗国家というニュースを知ったネットユーザーたちは「アジア先進国で最悪の腐敗国家、恥ずかしい現実ですね」「腐敗に鈍感な人々は反省するように」「アジア先進国で最悪の腐敗国家、苦々しい」などの反応を見せた。
PERCは1976年に設立された後、約20年余りにわたって毎年アジア各国の外国企業の1000~2000人を対象に、現地の腐敗程度についてのアンケート調査を行ってきた。
韓国の腐敗指数、176カ国中45位…北朝鮮は最下位
2012年12月06日11時44分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]comment18hatena0
トランスペアレンシーインターナショナル5日に発表した2012年の国別腐敗認識指数で韓国は100点満点中56点を記録し、176カ国の中で45位となった。これは昨年の43位から2段階の下落。
トランスペアレンシー韓国は「李明博(イ・ミョンバク)政権の側近の不正と検察の相次ぐ不正により4年連続で順位が落ちた」と明らかにした。
今年の1位はデンマーク、フィンランド、ニュージーランドの3カ国が共同で占めた。北朝鮮はアフガニスタン、ソマリアとともに最下位の174位を記録した。
南京事件の写真捏造を本多勝一が認めた
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