2014年2月4日火曜日

14054 将来性のある業種はどれか


14054

将来性のある業種はどれか
(人の好き嫌いでなくデータで考えるには。人口と経済発展と思考力の違い)

業種は職種ではないので、ここでは伸びている業種を探します。
 すでに昨年5月発信の(13506)(13508)などを参考にされることをすすめます。

どんなに頑張っても下がる業種か

好きな仕事は職種(営業、マーケッティング、経理、財務、企画、設計、製造など)で選ぶが、業種は伸びる業界かどうかで比較する。いま判断が非常に難しいのはエネルギーだろう。国際的な政治力学の影響を強くうけるからだ。

そうした国際政治のバランスとは関係ない業種で考えると、今までの人間関係が生きる業種か、理論的に分析し仕事ができる業種かで営業とマーケッティングは分かれる。その産業の傾向はどうか、その仕事の中で確実な要素はなにか、不確実な要素は何か、つまりルーティーンな業務と、中味が変わる部分に2分する。変わる部分に注目するのだ。

そこに自分に向いた興味がある部分があるかないか。そういう考え方でないと、何人に聞いてあるいても、ただ単に人の好き嫌いの調査をしているのと同じである。
自分は何が好きか嫌いかは、得意な学科、スポーツ、芸能、意見発表、手作業で考えると、相性の良さそうな職種、周囲に知人などご縁のある伸びそうな業種となる。

会社を選ぶなら右肩あがりの産業から

何が大変かというと、会社の数が多いことがまず挙げられる。単に会社の数と言っても下の2番目の情報通信業でも28業種があり10年で伸びた9種、1業種10社としても280社ある。

日本の産業別実質GDPの推移 (情報通信白書データ4)
単位10億円/
00
01
02
03
04
05
06
07
08
2009
鉄鋼
4,518
4,365
4,028
4,424
4,399
5,416
4,562
4,632
5,448
 3,971
電気機械(除情報通信機器)
12,527
10,966
11,233
14,147
15,971
17,686
18,910
21,816
22,431
 18,769
輸送機械(車)
9,589
10,280
11,579
11,263
10,863
12,096
12,923
13,975
14,331
 11,267
建設(除電気通
信施設建設)
34,449
33,024
32,027
32,015
32,666
31,972
32,552
32,453
31,527 
 30,817
卸売
40,958
40,708
39,880
39,822
43,160
45,142
43,084
43,426
40,853
 34,170
小売
25,567
25,598
25,644
25,527
24,687
22,928
23,369
26,150
25,763 
 27,151
運輸
21,880
20,866
20,956
21,083
20,913
21,037
21,931
21,824
22,674
 21,644
情報通信産業
46,355
50,807
52,927
56,686
60,548
64,294
66,587
70,677
73,261
 71,687
全産業
500,311
500,481
504,117
514,292
527,728
541,508
551,997
570,784
570,933
 544,087
(編者注;2009年はいわゆるサブプライム不況の年であり、その後のデータがあれば、回復に注目すべきである。)

これだけ見ても、どの業種が伸びているかはわかる。アバウトに言えば電気機器、輸送機械、情報通信産業、それに小売が若干の伸びだと判かる。今花形という情報通信産業をもう少し詳しく見てみると、その中でも有望なのは絞られていることが判る。(着色は筆者;成長業種)
(実質と名目GDPは数字が違い、名目はインフレ・デフレの調整なし)。

しかし、建設などは国があり続ける限りなくならないから、それが好きで何かの縁があれば、そこを選べば、競争は少ないから、ゆっくり自分の長所を磨けるという見方もできる。

製造業からアニメ・芸能・観光へのシフトはあるか

 情報・通信での成長は携帯、有線放送、ソフトウエア、映画・劇場、研究開発であり、大きな分野の順に、研究開発・ソフト・携帯であり、暫くは続くと予想される。

単位;10億円
000
01
02
03
04
05
06
07
08
09
 郵便通信
18,852
18,852
18,654
18,720
17,710
17,780
18,253
19,052
19,020
18,844
郵便
2,123
2,091
2,039
1,979
1,935
1,913
1,912
1,909
1,876
1,826
固定電気通信
10,877
10,766
10,673
10,434
9,013
8,472
8,694
9,552
9,983
9,957
移動電気通信
5,789
5,940
5,884
6,255
6,714
7,349
7,602
7,530
7,094
6,997
電気通信付帯サービス
63
56
58
52
48
46
45
61
68
64
 放送事業
3,287
3,346
3,355
3,401
3,480
3,510
3,542
3,621
3,583
3,481
公共放送
680
689
696
702
701
675
673
685
695
702
民間放送
2,269
2,304
2,274
2,283
2,341
2,368
2,377
2,384
2,322
2,187
有線放送
338
353
385
417
438
468
492
551
565
592
 ソフト・情報提供
14,063
15,794
16,474
16,885
16,979
17,146
17,764
19,771
20,061
18,707
ソフトウェア
8,954
10,126
9,735
9,508
9,581
9,605
10,166
11,190
11,443
10,499
情処理提供サービス

5,109
5,668
6,739
7,377
7,399
7,541
7,599
8,581
8,618
8,208
 出版メディア
7,213
6,952
6,661
6,437
6,392
6,294
6,192
6,047
5,785
5,369
映像情報制作・配給
1,502
1,495
1,424
1,435
1,481
1,464
1,440
1,425
1,358
1,207
新聞
2,555
2,519
2,417
2,375
2,362
2,350
2,314
2,258
2,154
2,032
出版
2,336
2,226
2,206
2,113
2,134
2,079
2,040
1,975
1,891
1,756
ニュース供給
820
712
614
513
415
402
399
388
382
374
 通信関連事業
20,047
17,488
14,922
15,139
15,010
14,163
14,149
13,951
12,357
9,707
通信ケーブル製造
365
415
262
225
180
189
211
214
210
183
有線通信機械器具製造
1,855
1,317
788
684
679
686
651
559
593
479
無線通信機械器具製造
3,214
2,843
2,560
3,171
2,779
2,780
3,087
3,041
2,807
2,146
ラジオ・テレビ受信機・
ビデオ機器製造
2,095
1,835
1,994
2,294
2,787
2,438
2,827
2,580
2,606
2,297
電気音響機械器具製造
1,901
1,670
1,655
1,726
1,574
1,377
1,198
1,051
807
586
電子計算機・同
付属装置製造
7,453
6,575
4,880
4,412
4,360
3,918
3,945
4,138
3,568
2,744
磁気テープ・磁気
ディスク製造
482
447
455
442
446
410
374
423
378
245
事務用機械器具製造
2,426
2,168
2,139
1,987
2,010
2,182
1,720
1,815
1,282
927
情報記録物製造
256
219
190
198
197
183
135
128
106
100
 関連業務
21,429
21,378
20,507
19,907
20,203
20,396
20,198
19,901
18,612
16,128
情報通信機器賃貸業
4,864
4,873
4,904
4,369
4,520
4,443
4,242
3,878
3,417
2,844
広告業
9,134
9,159
8,551
8,656
8,956
9,296
9,378
9,463
8,879
7,516
印刷・製版・製本
7,134
7,016
6,731
6,550
6,385
6,322
6,211
6,203
5,963
5,407
映画館・劇場等
298
330
322
333
342
334
367
358
353
361
 施設建設業
1,445
1,638
1,260
978
987
1,000
858
1,454
1,433
1,446
電気通信施設建設業
1,445
1,638
1,260
978
987
1,000
858
1,454
1,433
1,446
 研究
12,562
12,845
12,989
13,145
13,347
13,989
14,647
15,151
15,195
14,008
研究
12,562
12,845
12,989
13,145
13,347
13,989
14,647
15,151
15,195
14,008
 総合計
98,899
98,293
94,823
94,612
94,109
94,279
95,604
98,947
96,046
87,690

業種にある会社数の少ない方がよいかといえば、横ばい業種で数社で独占的な地域業種だと、会社の中は封建的で多くの階層があったりする。競争が少ないから決まりきった仕事しか任されないということも多いかもしれない。

30社以上がひしめいて競争している場合は、どちらかといえば若い産業・業種だと想像されるが、印刷業などは印刷機2,3台で毎日のチラシ刷りもあるから短期に消費されるものかも知れないし、土木業や工務店なども、社員数名で家の改造などをやる会社もある。

 横ばいの業種は、この15年人口が減少していることを考えると、その中ではよく頑張っているとも言え、これからも可能性があるともいえるから、突っ込んで調べる価値はあるだろう。全体的に縮小の原因はディジタル化とインターネットの普及によるものと考えられる。
海外に拠点があり、国際化しているか、業務がディジタル化しているかが、会社の進歩性を測る規準といえるだろう。

新聞業界は生き延びれるか

出版業界が人口の減少よりもディジタル化で衰退が急であると見える。そうした業界には優等生が集まりにくく、危惧されるのは、朝日新聞の例にみたように、日本語の上手な外国系によって情報が操作される危険のある。NHKなどにも様々な外国人の起用があるようだが、政治的な議論や報道にには、かなりの捏造や偏向があるとの指摘も頻度をましている。
3大紙には重要な内容でも、中・韓に不都合なニュースは日本では報道されないため、政治が偏るおそれがあり、報道の自由と在日外国人の制限の部分での海外の法治国の事例を調査すべきであろう。

更に詳細は、総務省統計の雇用のデータ他を調べると役立つが、金額が増えていても人数が増えている場合は、下請けに仕事を渡して1人当たりの売上げが減っている場合もあるから、出来るだけ違った角度から眺めるのも役に立つだろう。

後述するが、3Dプリンターという技術(機器)がある。これはアニメのキャラクターの3D化や、製造業では少量多品種の製品や部品をディジタル化し簡易化する新分野で、用途が拡大しつつある。少人数でも起業できるから、将来は要望だろうとおもう。
























































































































































































































14055

将来性のある業種はどれか

(まずは人の好き嫌いでなくデータで考える。人口と経済発展と思考力の違い)

業種は職種ではないので、ここでは伸びている業種を探します。
 すでに昨年5月発信の(06)(08)などを参考にされることをすすめます。

どんなに頑張っても下がる業種か

好きな仕事は職種(営業、マーケッティング、経理、財務、企画、設計、製造など)で選ぶが、業種は伸びる業界かどうかで比較する。いま判断が非常に難しいのはエネルギーだろう。国際的な政治力学の影響を強くうけるからだ。

そうした国際政治のバランスとは関係ない業種で考えると、今までの人間関係が生きる業種か、理論的に分析し仕事ができる業種かで営業とマーケッティングは分かれる。その産業の傾向はどうか、その仕事の中で確実な要素はなにか、不確実な要素は何か、つまりルーティーンな業務と、中味が変わる部分に2分する。変わる部分に注目するのだ。

そこに自分に向いた興味がある部分があるかないか。そういう考え方でないと、何人に聞いてあるいても、ただ単に人の好き嫌いの調査をしているのと同じである。
自分は何が好きか嫌いかは、得意な学科、スポーツ、芸能、意見発表、手作業で考えると、相性の良さそうな職種、周囲に知人などご縁のある伸びそうな業種となる。

会社を選ぶなら右肩あがりの産業から

何が大変かというと、会社の数が多いことがまず挙げられる。単に会社の数と言っても下の2番目の情報通信業でも28業種があり、1業種10社としても280社ある。

日本の産業別実質GDPの推移 (情報通信白書データ4)
単位10億円/
00
01
02
03
04
05
06
07
08
2009
鉄鋼
4,518
4,365
4,028
4,424
4,399
5,416
4,562
4,632
5,448
 3,971
電気機械(除情
報通信機器)
12,527
10,966
11,233
14,147
15,971
17,686
18,910
21,816
22,431
 18,769
輸送機械
9,589
10,280
11,579
11,263
10,863
12,096
12,923
13,975
14,331
 11,267
建設(除電気通
信施設建設)
34,449
33,024
32,027
32,015
32,666
31,972
32,552
32,453
31,527
 30,817
卸売
40,958
40,708
39,880
39,822
43,160
45,142
43,084
43,426 

  40,853 
34,170
小売
25,567
25,598
25,644
25,527
24,687
22,928
23,369
26,150
25,763   
27,151
運輸
21,880
20,866
20,956
21,083
20,913
21,037
21,931
21,824
22,674
 21,644
情報通信産業
46,355
50,807
52,927
56,686
60,548
64,294
66,587
70,677
73,261
 71,687
全産業
500,311
500,481
504,117
514,292
527,728
541,508
551,997
570,784
570,933
 544,087

 これだけ見ても、どの業種が伸びているかはわかる。アバウトに言えば電気機器、輸送機械、情報通信産業、それに小売が若干の伸びだと判かる。今花形という情報通信産業をもう少し詳しく見てみると、その中でも有望なのは絞られていることが判る。(赤字は筆者;成長業種)
(実質と名目GDPは数字が違い、名目はインフレ・デフレの調整なし)。   

しかし、建設などは国があり続ける限りなくならないから、それが好きで何かの縁があれば、そこを選べば、競争は少ないから、ゆっくり自分の長所を磨けるという見方もできる。

製造業からアニメ・芸能・観光へのシフトはあるか   
   
 情報・通信での成長は携帯、有線放送、ソフトウエア、映画・劇場、研究開発であり、大きな分野の順に、研究開発・ソフト・携帯であり、暫くは続くと予想される。

単位;10億円
000
01
02
03
04
05
06
07
08
09
 郵便通信
18,852
18,852
18,654
18,720
17,710
17,780
18,253
19,052
19,020
18,844
郵便
2,123
2,091
2,039
1,979
1,935
1,913
1,912
1,909
1,876
1,826
固定電気通信
10,877
10,766
10,673
10,434
9,013
8,472
8,694
9,552
9,983
9,957
移動電気通信
5,789
5,940
5,884
6,255
6,714
7,349
7,602
7,530
7,094
6,997
電気通信付帯サービス
63
56
58
52
48
46
45
61
68
64
 放送事業
3,287
3,346
3,355
3,401
3,480
3,510
3,542
3,621
3,583
3,481
公共放送
680
689
696
702
701
675
673
685
695
702
民間放送
2,269
2,304
2,274
2,283
2,341
2,368
2,377
2,384
2,322
2,187
有線放送
338
353
385
417
438
468
492
551
565
592
 ソフト・情報提供
14,063
15,794
16,474
16,885
16,979
17,146
17,764
19,771
20,061
18,707
ソフトウェア
8,954
10,126
9,735
9,508
9,581
9,605
10,166
11,190
11,443
10,499
情処理提供サービス

5,109
5,668
6,739
7,377
7,399
7,541
7,599
8,581
8,618
8,208
 出版メディア
7,213
6,952
6,661
6,437
6,392
6,294
6,192
6,047
5,785
5,369
映像情報制作・配給
1,502
1,495
1,424
1,435
1,481
1,464
1,440
1,425
1,358
1,207
新聞
2,555
2,519
2,417
2,375
2,362
2,350
2,314
2,258
2,154
2,032
出版
2,336
2,226
2,206
2,113
2,134
2,079
2,040
1,975
1,891
1,756
ニュース供給
820
712
614
513
415
402
399
388
382
374
 通信関連事業
20,047
17,488
14,922
15,139
15,010
14,163
14,149
13,951
12,357
9,707
通信ケーブル製造
365
415
262
225
180
189
211
214
210
183
有線通信機械器具製造
1,855
1,317
788
684
679
686
651
559
593
479
無線通信機械器具製造
3,214
2,843
2,560
3,171
2,779
2,780
3,087
3,041
2,807
2,146
ラジオ・テレビ受信機・
ビデオ機器製造
2,095
1,835
1,994
2,294
2,787
2,438
2,827
2,580
2,606
2,297
電気音響機械器具製造
1,901
1,670
1,655
1,726
1,574
1,377
1,198
1,051
807
586
電子計算機・同
付属装置製造
7,453
6,575
4,880
4,412
4,360
3,918
3,945
4,138
3,568
2,744
磁気テープ・磁気
ディスク製造
482
447
455
442
446
410
374
423
378
245
事務用機械器具製造
2,426
2,168
2,139
1,987
2,010
2,182
1,720
1,815
1,282
927
情報記録物製造
256
219
190
198
197
183
135
128
106
100
 関連業務
21,429
21,378
20,507
19,907
20,203
20,396
20,198
19,901
18,612
16,128
情報通信機器賃貸業
4,864
4,873
4,904
4,369
4,520
4,443
4,242
3,878
3,417
2,844
広告業
9,134
9,159
8,551
8,656
8,956
9,296
9,378
9,463
8,879
7,516
印刷・製版・製本
7,134
7,016
6,731
6,550
6,385
6,322
6,211
6,203
5,963
5,407
映画館・劇場等
298
330
322
333
342
334
367
358
353
361
 施設建設業
1,445
1,638
1,260
978
987
1,000
858
1,454
1,433
1,446
電気通信施設建設業
1,445
1,638
1,260
978
987
1,000
858
1,454
1,433
1,446
 研究
12,562
12,845
12,989
13,145
13,347
13,989
14,647
15,151
15,195
14,008
研究
12,562
12,845
12,989
13,145
13,347
13,989
14,647
15,151
15,195
14,008
 総合計
98,899
98,293
94,823
94,612
94,109
94,279
95,604
98,947
96,046
87,690

業種にある会社数の少ない方がよいかといえば、横ばい業種で数社で独占的な地域業種だと、会社の中は封建的で多くの階層があったりする。競争が少ないから決まりきった仕事しか任されないということも多いかもしれない。

30社以上がひしめいて競争している場合は、どちらかといえば若い産業・業種だと想像されるが、印刷業などは印刷機2,3台で毎日のチラシ刷りもあるから短期に消費されるものかも知れないし、土木業や工務店なども、社員数名で家の改造などをやる会社もある。

 横ばいの業種は、この15年人口が減少していることを考えると、その中ではよく頑張っているとも言え、これからも可能性があるともいえるから、突っ込んで調べる価値はあるだろう。全体的に縮小の原因はディジタル化とインターネットの普及によるものと考えられる。
海外に拠点があり、国際化しているか、業務がディジタル化しているかが、会社の進歩性を測る規準といえるだろう。    

更に詳細は、総務省統計の雇用のデータ他を調べると役立つが、金額が増えていても人数が増えている場合は、下請けに仕事を渡して1人当たりの売上げが減っている場合もあるから、出来るだけ違った角度から眺めるのも役に立つだろう。

後述するが、3Dプリンターという技術(機器)がある。これはアニメのキャラクターの3D化や、製造業では少量多品種の製品や部品をディジタル化し簡易化する新分野で、用途が拡大しつつある。少人数でも起業できるから、将来は要望だろうとおもう。

0 件のコメント:

コメントを投稿