2014年5月6日火曜日

14092 非常時に動けない過去に生きる隣国人

14092

非常時に動けない過去に生きる隣国人


日本の過去、しかも捏造された歴史を混ぜたものを学び、それによる無知な日本人の同情やゆすりで利得を得ようという教育と外交政策。これが同国のリーダーのいう”書いたものに頼りすぎる ” 隣国の現状であるとすれば、これを相手にし引きずられる国は、将来を見失うのではないか。

手続きを細部まで決めれば非常時の現場は動けない

『マニュアルが無いから、問題が起きた時に動けなかった』という言葉は、日米間で長年ビジネス界でもよく指摘されたものだ。しかしマニュアルがどんどん詳しくなり、10センチの厚さの本になれば解決するだろうか。自動車の修理工やサービス関係者には役立つかもしれないが、ユーザーは読まない。アニメやマンガで育った世代は、手軽にスマホで検索できないものは諦めて、人に聞くか、ネットで検索する人の方が多い。

日本の議会で騒いでいるが、集団的防衛における例を100通りもつくれば、緊急時にはどれが優先か調べたりして、肝心なことが抜け落ちてしまうのだ。
であれば、修理・サービス以外の機械類の操作現場ではどうか。これは訓練し体で覚えてもらうしかないのではないか。

海難事故に見る安全無視

隣国が海難事故で多数の学生犠牲者をだしたことには深い同情とお悔やみを表したい。
韓国3大新聞の1つ中央日報の日本語版を読むと、この国に住む人達の苛立ちや怒りにも同情の念を禁じえない。ましてや、すぐ後に地下鉄の衝突事故が重なったのだ。

時間のある方は下記のニュースやYoutubeを見て頂きたいが、要約すれば、これは海難ではあるが、幾つかの点からも、人災とよばざるをえないものである。
まず明白なのは、責任感をもたない船舶操縦者(船長)や乗員が正規社員でないこと。オーナーである会社側が、利益優先からであろうが貨物を充分に固定していなかったこと。過加重のため転覆が急速であったこと。その他、総てだといわれる。

日本は離れていた方がよい

手続きだけをキチンとやるだけの報告社会が行きすぎると、危ういのは隣国だけではない。
日本での列車事故は2000~2010年の10年間で36件、それが2011年から14年2月まで3年2ヶ月で既に30件に達している。このままの比率で行けば94.7件、つまり前の10年に比らべ263%になってしまうからだ。http://ja.wikipedia.org/wiki/日本の鉄道事故_(2000年以降))

手続きだけそろえれば完了というペーパー重視から、その原因はすべてくるとは言わないが、訓練不足、技能ある人材の不足(事務職重視、=低給与)が明らかではないだろうか。

いつまでも創作され続ける空想と欺瞞の過去(捏造された歴史)を、隣国を相手に話し合う無駄をやめ、現在と将来だけに焦点を当てなおす必要があるのだ。それに、こんなに程度の低い国民をあいてにしていれば、自分たちもレベルが下がるしかなくなる怖れがある。

韓国は自力がないから頼りにするな (https://www.youtube.com/watch?v=fBoArfN5gu0)

<韓国旅客船沈没>最新の高速艦艇も…運転できる者がいなかった海洋警察(1)

2014年05月01日16時28分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

  あきれ返るような話だった。セウォル号沈没事故当日、海洋警察の非常待機潜水要員(122救助隊)が遅れて現場に到着した理由のことだ。事故海域まで1時間20分あれば行ける超高速艦艇が目の前にあったのに、船を運転する人材がいなかった。このため潜水要員は、基地がある全羅南道木浦(チョンラナムド・モクポ)から1時間以上かかる珍島(チンド)彭木(ペンモク)港まで車を走らせ、再び船に乗り換えて出動しなければならなかった。

  転末はこうだ。木浦海洋警察は最高30ノット(時速56キロ)以上で走ることができる最新型の高速艦艇11隻を持っている。セウォル号事故当時、このうち4隻は遠海で違法操業している中国漁船の取り締まりなどを行っていた。残りの7隻は木浦海洋警察の専用埠頭に停泊していた。乗務員が交代勤務をしながら非番になっており、船も休みだったということだった。

  このような状況で事故が起きた。木浦の基地に非常待機していた潜水要員7人にも連絡がきた。転覆する船舶の人命救助には彼らが必須だからだ。(略)高速艦艇7隻が目の前にあったが、それこそ「絵に描いた餅」だった。その中には35ノット(時速65キロ)で走って80分あれば到着する船もあった。結局、潜水要員は車に乗って行って船に乗り換える方法を選んだ。
彼らが事故海域に到達したのは最初の申告から2時間32分が過ぎた午前11時24分。セウォル号は船首だけ水面上に出ていた状態だった。遅く到着した潜水要員は、セウォル号がさらに沈む前に船内に進入してみようとしたが1人も救うことができなかった。(部分を省略、着色・太字筆者)

<韓国旅客船沈没>最新の高速艦艇も…運転できる者がいなかった海洋警察(2)

2014年05月01日16時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]


  韓国海洋大学のユン・チョンフィ教授(海洋警察学)は「高速艦艇を運航する人材を非常待機組に含めていたならば、潜水要員がいち早く出動して人命を救えただろう」と指摘した。交代勤務のために木浦海洋警察の埠頭にいつも高速艦艇の数隻が停泊しているという事実をめぐっての話だった。運航人材だけいれば、これに乗って早期出動することができる。だが海洋警察は非常待機の潜水要員だけを置いていた。結果的に119救助隊はいるが、救急車を運転する人がいないような格好になった(救助隊を連れて行く人がいない)

2007年から昨年まで7年間で28件の舶事故が起き、1人が死亡し238人が救助された海域だ。だが救助のために急派されなければならない潜水要員が乗った艦艇は、このような危険地域からかなり離れた場所にいた。「万一に備えた艦艇配置」の失敗だ。

  さまざまな理由でセウォル号沈没の初期には海洋警察艦艇のうち123艇1隻だけが救助活動をすることになった。ここに載せられた救助装備は高速ゴムボート(小型ゴムボート)1隻程度だった。セウォル号が完全に傾くと123艇も一緒に沈没する危険のために遠くに退き、結局7人乗りの高速ゴムボート1隻だけで、全羅南道漁業指導船と共に救助をする状況が広がった。遊んでいる高速艦艇さえ乗って出動できない海洋警察の穴だらけの非常待機体系が見せた光景だった。

<韓国旅客船沈没>青瓦台報道官、遺族に「遺憾」発言で波紋広がる             
【コラム】韓国社会に根付く「狂ったように」からの脱出                                 セウォル号事故で浮かび上がった官僚社会・韓国…朝鮮の敗亡を振

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