2014年4月3日木曜日

14078 貴方がゲームを作るプログラマーを雇えて使える?

14078

貴方がゲームを作るプログラマーを雇えて使える?

ITに関連したウエブやネットのサービスも兼業している会社を経営してきたので、貴方が全くの素人という想定でなら、『最低限』と教えられたプログラム言語やプログラムについてを、ご披露できるかもしれない。文系・理系の中間のような、モノをつくるのに必要なことばの話しだが、これから何かを作る際に多少とも役立つかもしれないからだ。

多分あなたも私と同じで『ムリ、ムリ、無理だよ!』と逃げようとするだろう。だが、下に述べるアンドロイドでゲームをプログラムするのを見ると、そんなに難しくない。説明している人が素晴らしいのだろうが、見ている内に、『ちょっと覚えられれば、ひょっとしたら』という気にさせられる。

プログラム言語 

ビルゲーツが30年以上も昔にBasicという言葉を作ったと聞いているが、自分で言葉を創り、それで操作手順を書くというのが奇妙に聞こえた。なぜ使用説明を書くために言葉をつくる必要があるのか。機械は人間ではないから、パソコンにものを指示するには、それに合った言葉が要るということ。

それは『英語が苦手で』という技師と接してきたから「シリンダー」なら分かるが「cylinder」と書いてあると分からないメーカーの技師に接してきたからだが。
ものを特定するには、より厳密な言葉がいるとは知っていた。日本語はあいまいだから、その点からも英語のほうが国際語としては優れていると思う。

パソコンでも言語が幾つかあるのは聞き知っているが、社員に『スマホに使われる言語を、チンパンジーにも分かるように説明してくれ』と頼んで教わったことを述べてみたい。
基本はC、C++、JAVA、JAVA Servlet、JAVA Script、AJAX、(の他にもあるが)、ネットに関連しているものだ。スマホなどで自宅のフロを沸かす指示をするのにはジャバが使われているだろうと。

C;       
手続き型プログラミング言語
C++;     オブジェクト指向型プログラミングの特色を追加する。
         機械的・効率的な特性があるのは
JAVA Servlet(単にサーブレットともいう);動的なデータ処理用、ウエブサイ
         トの構築
JAVA Script   高度なユーザーインターフェイス構築用
AJAX;(エイジャクス) 対話型、対話に書き改める。既存の技術の組み合わせ

アンドロイドといえばGoogle系のスマホなどのプログラムだろうが、次をご参照。ゲーム用のアプリを使い書いたプログラムを入力しているベテランの仕草が分かります。
http://d.hatena.ne.jp/shuji_w6e/touch/20090127/1233070723http://xxaxxfanxx.blog.fc2.com/blog-entry-126.html

自社でプログラムが書ける利点

なぜ何も知らない私がこんなことを書いているかというと、面接にきた人にどういう事が出来るかをやって見せてもらい、その人の能力を多少なりとも判定できるようになるのは、どういうことかを眺めて貰いたいからです。むろん目の前で10分やそこらで、つまらないゲームでも創って見せられる人は、大した能力者だと私は思います。

何をいいたいかと言えば、人は業種や職種にあった言葉をもっているから、それに近い概念を理解しないと伝わらないこと。逆にその言葉の壁を抜け出ないと、発想も変わらないと考える。

自社でプログラムが書けると、どういう事ができるか。
    まず第1に3D PrintingのAutodesk社(株シンボルADSK;www.123dapp.com)2D/3D の図面が描ければ、前に述べた3Dプリンターでモノが創れる。

少し飛躍すれば、ロボットまがいの動くモノが造れる。特に文系の人は、生涯のうっぷんを晴らすこともでき、画期的な製品を開発できる可能性が開ける。(もっとも、スケッチを渡せば、ディジタル図にしてくれる専門はいます。)
自分ができなくても、こういうモノが造りたいと、技術やさんに分からせることができる
これは自分の過去の世界が倍いじょうに膨らむということなのです。
機械類などは、殆どがリモートで動かせるようになるかも知れない。

ハッカー対策はできないか

じぇじぇじぇ、という東北地方の方言がはやったが、キー(重要な転換点や選択の岐路)になる部分で地元の人しか知らない方言を混ぜたら、英語しか分からないハッカー対策にならないか。
遠州言葉だとウイキペディアにはあるが(沼津出身の私はわかる)「ひずるしい」「えみがいる」などをローマ字で書き、パスワードにすれば、googlewikipediaで検索する外国人には難解になるのではないか。

素人の私が敢えてこの章を書いた理由は、それによって、興味をもつ方が『面白そうだ』と考えて、何かを考案し、それをプログラマーに伝え何かを造れる。それによってアイディアが、ソフトやコントロール機器が出来るハードに変われば、ビジネスが広がるからです。少なくとも貴方はアイディアを人に伝える技が身につき、それはこれからの時代に貴重な技能の1部になると思うからです。
この章に適切なサジェスチョンは、ご連絡ください(sk@itaoffice.com)貴名と共に掲載させていただきます。

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