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在米中国人識者の考え方
最近シカゴでバイオ系の下村博士から聞いた中国人の意見の話しが面白かった。 同じ中国人でも知識層はピンとキリの違いがあるのか、判断は皆さんにお任せしたい。
モンタナの寒村に多数のバイオか医学の専門家が集まって何日か缶詰になって意見交換したときの話である。(同州ボーズマンと熊本が姉妹都市で、熊本のラーメン屋が1軒だけあったとか。)
日本人は余りにも痛みを堪えすぎ
英語では『痛みの忍耐心がありすぎる(high pain tolerance)』 という言葉を使ったらしいが、褒められているのか、不感症といわれたのか考えさせられた。
痛みを耐えないで、それを避けるにはどうしたら良いかといえば、付き合う人間を整理した方がよい。同じ医学の専門家として言うが、16歳以上になった人間は、そこからは変わらない。16歳でバカであったら、30になったからバカが直るということはない。これが中国人の考え方だ。
相手にしてはいけない人間と、相手にしてよい人間とを、会ったら瞬時に見分けることだ。
それをしないで"話せば分かる”と言って死んだリーダーもいたと聞くが、相手が解かろうとせず、自分が殺された。ここが解からず、今でも勘違いしている日本人が多いのではないか。(なるほど、人が余っている国の考えだ。島国だからだろうか、日本人はバカでも付き合わざるを得ないと考えすぎるのだ。)
中国人と中国政府は違う
今の政府に異論を持つ人で、国から出られる人は皆でて来ている。
人は出来ると思うから聞いてくる。『これが出来るか』と聞かれたら出来ることが多いが、自分が面白いと思わないことは、優先順位が低いから、できないとは言わないが、受けない事にしている。
面白ければ受ける。値段は2の次だろう。
偉そうにする人間には返事をしないことにしている。礼儀正しい人間か、そうでないかは1つの判断材料だ。
自分が要らない時は、いつでもそう言ってくれ。それで友達でなくなることもないから。
日本人は世界で1番正直な人間だと思う。信用するのは日本人。中国人はしない。何だか、お前らはバカだが信用できると云われた気がする。
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